[続々]日本よ、これが朝日だ(黒塗りの歴史)

2014.01.06 Monday 00:25
くっくり


 マッカーサーはこの「国民は悪い政府に騙された被害者」を固定化するため、その文言をマッカーサー憲法の前文に入れた。
 「政府の行為によってふたたび戦争の惨禍が起きないよう」がそれだ。
 国家は国民の敵だと。

 報道規制に親書開封、不法逮捕に処刑まで、日本の国家総動員令が足元にも及ばない悪辣なマッカーサーの御託をまだ深く信じて「国家権力は敵」なんて言っている。
 おめでたい限りだ。

 こんな馬鹿を並べて朝日が言いたいのは「新聞の取材が難しくなる」「新聞が黒塗りになる」「公務員の結婚まで干渉するのか」。

 黒塗りは朝日自身が今やっているではないか。

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【週刊文春 2006年(平成18年)2月8日号広告。右は元広告、左は朝日新聞掲載分】

 若宮啓文が寛仁様に「黙れ」と言ったと報じた週刊誌の広告文言を勝手に書き直したし、朝日の幹部が武富士から5千万円をだまし取った事件の週刊誌広告では文字通り黒塗りにした。

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【週刊文春 2005年(平成17年)4月7日号広告。上は元広告、下は朝日新聞掲載分】

 「取材が難しくなる」の主張も分からない。
 だいたい朝日は昔から取材しなかった。
 伊藤律の会見も珊瑚落書きも従軍慰安婦も中川昭一、安倍晋三のNHK番組干渉事件もみな取材の手間を省いて捏造した。
 何を今さら取材を口にするのか。

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【朝日新聞 1989年(平成元年)5月20日付朝刊】

 国家機密に触る公務員の配偶者が何者かを調べるのは問題だと朝日はいうが、大方の国民はどんどん調べろと思っている。
 きっかけは朝日の記者植村隆だ。
 彼は韓国人の妻とその親と共謀して従軍慰安婦の嘘を拵えた。

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 日本人はもう寝床で創られた嘘で振り回されるのは嫌だと思っている。

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