[続々]日本よ、これが朝日だ(黒塗りの歴史)

2014.01.06 Monday 00:25
くっくり


 特定秘密保護法が通るまでの新聞テレビ報道は凄かった。
 朝日新聞などは1面2面から普段は火事や殺しの記事が載る社会面まで全部潰して「異議あり」とかやっていた。

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 ただ異議を言うヒトが鬱陶しい。
 とっくにテレビからお払い箱になった鳥越俊太郎や落合恵子に小林陽太郎も並ぶ。
 一昔前に「首相は靖国神社にはいくな。支那が機嫌を悪くして新幹線も売れなくなる」と言った男だ。

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 支那は買った新幹線を「オレが開発した」とか言ってよその国に売り込んでいる。
 コメントするならまずその弁解からだろう。

 良心のかけらもない大江健三郎が「良心の自由が危うくなる」と笑わせれば、カビの生えた憲法学者樋口陽一が「戦後、日本人は国家に騙されたことに気付いた」とボケてみせる。

 学者ならこの「政府は悪い」「国民は国に騙された」論はマッカーサーが持ち込んだことを知っているだろう。
 この狡い米国人はそれを徹底するために原爆投下を非難した鳩山一郎をマーク・ゲインらにめちゃ苛めさせ、載せた朝日を発行禁止処分にした。
 力ずくの言論弾圧をやった。

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 原爆投下を「やむを得ない措置」にするために無理に「残忍な侵略国家・日本」を拵(こしら)えて、その嘘のために“残忍な日本軍兵士”を供出させ、処刑した。

 モンテンルパで無実の日本兵14人が一晩で処刑されたのは敗戦から6年目。
 日本人はそんなにも長い間、マッカーサーの恐怖政治の下に置かれた。

 「シンガポール陥落、心から慶祝」と「ホトトギス」に書いた高浜虚子がそのページを破り捨てたのも「GHQの戦争責任追及を恐れて」(朝日新聞)のことだ。

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