「アンカーSP」(1)世耕官房副長官×青山繁晴×宮崎哲弥の外交・安保・秘密保護法討論
2013.12.25 Wednesday 23:35
くっくり
青山繁晴
「そうです、はい」
世耕弘成
「そして今度、国家安全保障会議の事務局に、えー、自衛隊から来る人もですね、おそらく制服で勤務、することになるというふうに思います。あるいは、これどの会議とは言えないですけども、ある会議で、制服組の人が、メインのテーブルに座らないで後ろに座ってた時にこれも総理が、それ駄目だと。制服の人も、ちゃんと、たぶんテレビに映るからとかいう色んな配慮があったんだと思いますが、ちゃんとメインのテーブルに座りなさい、ということも、やった。そういうのは非常にそのへんの、意識はですね、青山さんと同じ問題意識を持ってるというふうに思います」
岡安譲
「なるほど」
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青山繁晴
「岡安さんね、あの、ひとつね、具体的な、起きたことを挙げるとね、小さなことだけど象徴的なことを挙げるとですね、駐日オーストラリア大使館から、今までお付き合いなかったんです僕は、突然連絡してきて、安全保障担当の公使、だから、ま、大使館でナンバー2、そして大使館の安全保障の専門家たちを、ま、あの、僕の研究所に送って、そこで議論をしたいと、突然おっしゃったんで、で、実際に行使がお見えになって、まあすごいきれいな女性の方なんですが、すごい専門知識のある人で、なぜ急にこういう議論をしたいんですかって言ったらですね、ズバリ、ま、原文は英語ですけれども、NSC、国家安全保障会議と、秘密保護法が、できましたから、日本はようやく、私たちと安全保障を議論できる国になったと思いますと。だから民間のあなたとも、議論を始めたいんですとおっしゃったんですよ」
岡安譲
「今まではその、ま、下地がなかったわけですよね」
青山繁晴
「そう、あの、要するに下地がなかったから、話すと言っても、リスクもあるし、それから土俵が違うから、同じ民主主義国家でも、話ができなかったと」
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