天皇陛下が傘寿を迎えられました

2013.12.23 Monday 04:24
くっくり


傘寿を迎える私が、これまでに日本を支え、今も各地で様々に我が国の向上、発展に尽くしている人々に日々感謝の気持ちを持って過ごせることを幸せなことと思っています。既に80年の人生を歩み、これからの歩みという問いにやや戸惑っていますが、年齢による制約を受け入れつつ、できる限り役割を果たしていきたいと思っています。

 何と畏れ多く、何と勿体ない御言葉でしょう!・゚・(ノД`)・゚・。


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 長きに渡り、皇后陛下とともに常に国民に寄り添われてきた天皇陛下。

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 度重なる自然災害に際しては、現場に赴かれ、被災者に希望の光を与えてこられました。

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 また、戦没者に対しても、慰霊の祈りを国内外で捧げてこられました。


 戦没者の慰霊に限定して言いますと、私は近年、強く心に残っていることがあります。

 それは昨年、2012年11月の沖縄ご訪問の際、中山きくさんら白梅学徒看護隊の生き残りの皆さんと対面されたことです。

 以下、2012年11月21日放送、関西テレビ「スーパーニュースアンカー」青山繁晴さんコーナーより趣旨引用です(画像も)。

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 沖縄戦に動員された女子学徒隊は全部で9つあります。
 ひめゆり学徒隊は大変有名ですが、他の8つはあまり知られていません。
 というより、沖縄県民にもほとんど忘れ去られています。

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 昨年の沖縄ご訪問では白梅の塔に行幸されることは叶いませんでしたが(沖縄県の職員が両陛下の訪問先リストから外してしまったそう)、平和祈念堂に来られた際の休憩時間に、白梅の方々と面会されることになったのでした。

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