「アンカー」(1)安倍総理生出演…消費税・TPP・防空識別圏・拉致・硫黄島遺骨・秘密保護法・憲法改正

2013.12.18 Wednesday 23:57
くっくり



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安倍総理
「あの、ま、私は、ま、今でもですね、11年前、あの5人の拉致被害者の皆さんが、特別機で羽田へ帰ってきて、えー、ご家族の皆さんと抱き合って涙を流して喜び合ったあの光景は今でも、覚えています。ただ、えー、まだ多くの、被害者の方々は、残されたままですね。横田さんご夫妻はじめ、全ての拉致被害者のご親族が、お子さんたちをしっかりと、抱きしめる日がやってくるまで使命は終わらないと思ってるんです。ですからどんなチャンスもですね、生かしていきたい。えー、もちろん、圧力を中心とした、対話と圧力の外交方針のもとにですね、彼らの政策を変えようと思っています。で、今の出来事は何なのか、果たして権力闘争が行われるかどうか、分析をしていきたいと思いますし、変化の徴候があればですね、それをしっかりととらまえて、拉致問題を解決をしていくチャンスに、つなげていきたいと思っています。あの、柔軟になるかというのはですね、まだこれは、これからよく、見ていかないとですね、分析をしていかないと、分からないと思います」

岡安譲
「安倍さん。すみません、最後の一人まで取り返すというお考えに変わりはございませんね?」

安倍総理
「それはもちろんそうです。あの、我々は、拉致問題の完全解決、ま、3条件を挙げていますが、その中でも、えー、被害者の奪還、これは最優先事項ですね。全員の被害者を取り返す、当然の私たちの使命だと思います」

青山繁晴
「あの、途中経過として数人を帰す、ま、小泉政権の時のようなことがまた起きた時は、それを最終解決とするんじゃなくて、進展として、いったん受け入れることはありえますか?」

安倍総理
「あの、まだこれは、えー、これから交渉をして、いかなければいけないことでありますから、ま、中身についてですね、また交渉態度について今、つまびらかにするわけにはいきませんが、えー、この拉致問題の終わりというのは、全ての拉致被害者が、日本に帰ってきて、えー、ご両親や、親族の皆さんと、抱き合うことができる日、その日が来るまでは、この問題は解決をしていないということは明らかです」

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