「アンカー」防空識別圏で中国の狙いは尖閣共同管理&徳洲会事件の本丸とは?
2013.12.05 Thursday 01:42
くっくり
岡安譲
「え、じゃあこれもう容認していく流れになるんですか」
青山繁晴
「容認というわけではありません。ね。それは誤解ないように言っときますが、B52っていう核爆弾を落とせる爆撃機を出したのは、アメリカの本音でもあってですね、えー、それは、つまりアメリカは2つの顔を持ってるってことです。2つめの顔に関連して言うとこれですよね」
image[131204-16panda.jpg]
村西利恵
「中国による工作。パンダ・ハガーを増やす」
青山繁晴
「はい。中国の工作っていうのは、もっぱらマネー、just a money、お金で工作を行ってて、たとえばですよ、皆さんが信じられない例を1個言いますとね、アメリカっていう国家は日本と全然仕組みが違ってて、アメリカの核規制委員会、ね、原子力規制委員会、NRCって言いますが、そこの予算の7割ぐらいは、6割から7割は、電力会社が出してるんですよ? 今の日本の原子力規制委員会が国家予算だけじゃなくて、関電や東電から、ね、6割7割の予算もらってるって言ったら、日本だったら信じられないでしょう?(一同同意)でもそれが、アメリカなんですよ。軍であれどこであれ、国務省であれどこであれ、研究資金とかいろんな名目で、チャイナマネーが入り込んでくるから、パンダ・ハガーがどうしても増えることになり、でもB52を出して、中国を威圧したのは本当であって、だから2つの顔を持ってるんで、これはいい悪いを言うんじゃなくて、アメリカに1つの顔でいてほしいってのは、本当は敗戦後の日本の依存心の表れであって、そんなの当たり前なんですよ。その複合の顔してるってのは。だから、アメリカを上手に利用して、いくっていうのが本来日本のやるべきこと、だと思います。さあその上でですね、今日はまた、これもずっと欲張りなんですが、もう1個やっぱり緊急の話題をやらざるを得なくて、今、チャイナマネーの問題をずっとやってきましたが、ずっとやってきた、意味もあるんですが、日本国内では別なマネー、つまりこの件が問題になってますよね」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (1)
<< 【続・記憶せよ12月8日】外国人から見た日本と日本人(37)
両陛下インドご訪問まとめ >>
[0] [top]