「アンカー」防空識別圏で中国の狙いは尖閣共同管理&徳洲会事件の本丸とは?
2013.12.05 Thursday 01:42
くっくり
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村西利恵
「中国には、防空識別圏を運用する能力がない」
青山繁晴
「はい。で、これ実は、これも改めて、特に、僕の知る限り日本側に分かってきたのは、中国人民解放軍、これ、あの、実は、かなり冷静な軍事組織です。ね。それはたとえば、北朝鮮の朝鮮人民軍とまた少し、体質が違ってて、かなり冷静なんですよね。で、その冷静な中国人民解放軍は、これが、自分でよく分かっていた」
岡安譲
「ほう、能力がないことは分かっていた?」
青山繁晴
「分かっていた。やってみたらできなかったんじゃなくて、最初から分かってるのにあえてやった。それは一体なぜなのか。実はその謎解きを、日本政府は、実はアメリカと違うルートですでに行っていたことが、最近僕に分かりました。それ何かというと、これなんです」
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村西利恵
「情報当局者によると、『去年秋に、中国人民解放軍・総参謀部の、対日作戦計画書を入手した』」
青山繁晴
「はい。これあの、もちろん、一人だけ、シルエットにしてますが、そんなことはなくて、あの、そんな人はいませんから、たくさんの情報を総合して言ったんですが、最終的にこれが確認できた時に僕は椅子から転がり落ちたんです。それは、日本の情報収集能力が、ある程度、前進したということであってですね、えー、そして、アメリカのルートじゃなくて、独自ルートに、よってそれを取った。で、ちなみにこれ、秋。誰も秋しか言ってくれないから。えー、僕は当然、秋ってのは9月ですか10月ですか11月ですかって言ったけど、絶対言えないと言ってですね(笑)、もうあの、会った人全部に断られた。だから、季節を、つまり何月って指定したらどのルートかが分かるってことを懸念してるんだと思うんですが、でもこれは本物なんです。そしてこの本物に何が書いてあったかというと、こうです」
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