「アンカー」防空識別圏で中国の狙いは尖閣共同管理&徳洲会事件の本丸とは?

2013.12.05 Thursday 01:42
くっくり


(「安倍総理と米バイデン副大統領が会談、中国防空識別圏『黙認せず』で一致」のニュースのあと)

岡安譲
「このニュースに関しては、このあとの“ニュースDEズバリ”のコーナーで青山さんに詳しく、解説していただこうと今日は思っていますが」

青山繁晴
「うん、まず、申さねばならないのは、今のニュースに出てきた、日本の報道ぶりも、それから、中国の報道ぶりも、両方違うってことです」

岡安譲
「両方違うんですか」

青山繁晴
「はい。えー、日本の一般的な報道ぶりは、明らかに楽観的に過ぎます。実はこの、バイデン・安倍会談は、非常に要注意な、ある種ショッキングな部分も含まれている。で、それまずね、実はあの、この『アンカー』でよく、ニュースには尻尾があると、視聴者の方にも一緒にその尻尾をつかみましょう、ご自分の頭で考えていただく、よすがにして下さいと申し上げてるんですが、これ、バイデンさんと安倍さん、昨日の夕方から夜にかけて会談して、えー、そしてけっこうもう遅い時間になってから、共同記者会見さっき(ストレートニュースで)やったわけですよね。その時の、安倍さんの表情に出てるんですね。ちょっと出していただけますか」

image[131204-01Vabe.jpg]

青山繁晴
「ちょうどバイデンさんが、この危機管理メカニズム言ってる時に…」

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青山繁晴
「ほら、ほら。ほらほらって言ったら悪いんですが、あーあーという、はい、今の目の表情、あの、日本を率いる総理ですが、その、安倍さん(笑)、あの、正直に、いい意味で、言ってもいいんですが、正直に表情に出たと思いますね。はい。そこの部分に少し、総理として、疑問・懸念があると、いう表情ですね」

岡安譲
「あ、その目の落とし方だったんですね、あの表情は」

青山繁晴
「でも。だからと言って、その、中国の共産党系の新聞が書いてるように、まあ、はっきり言って喜んで書いてる通り、アメリカは日本の要求はねつけた、とかそんなことは全くなくてですね、えー、日米同盟は今回の問題に対して、しっかりしてるんですけれども、じゃあその、真実はどこにあるかってことなんですね。それを皆さんと一緒に考えていくんですが、えー、今日そのための最初のキーワード、これ史上初めて、えー、僕と村西利恵ちゃんの合作なんです」

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