【続・記憶せよ12月8日】外国人から見た日本と日本人(37)

2013.12.03 Tuesday 00:23
くっくり



 インドはまもなく独立する。この独立の機会を与えてくれたのは日本である。インドの独立は日本のおかげで30年も早まった。
 インドだけではない。ビルマもインドネシアもベトナムも、東亜民族は皆同じである。
 インド国民はこれを心に深く刻み、日本の復興には惜しみない協力をしよう。

○日本兵士を讃える歌=日英両軍が死闘を繰り広げたインパール(インド)の北方18キロのマパオの村で、地元のニイヘイラ女史によって作られた歌。いまも歌い継がれている。
日本会議DVD「独立アジアの光」より
(古田中勝彦氏・訳)動画

父祖(おや)の時代(とき)より 今日の日まで
美しきマパオの村よ
いい知れぬ喜びと平和(やすらぎ)
永遠(とわ)に忘れまじ

美しきマパオの丘に 日本兵来り 戦えり
インパールの街目指して
願い果たせず
空しく去れり

日本兵 マパオの丘に来る
それは4日の火曜日
1944年のことなりき
我は忘れじ4月のあの日

罪なき民も散り散りに
西に東に追いやられ
再び神の恵み受け
集り住まん この地マパオに

広島の悲報 勇者の胸をつらぬき
涙して去れる
日本の兵士よ
なべて無事なる帰国を
われ祈りてやまず

■ロザリー・イソハック=マレーシア人。ケランタン州副知事、コタバル戦争博物館の館長を歴任。
日本会議DVD「独立アジアの光」より

 1991年、私たちは日本のコタバル上陸50周年を祝いました。これがケランタン、つまり当時のマラヤによって意義ある出来事であったからです。ここコタバルは、日本軍最初の上陸地です。
 私は戦争博物館の館長として記念行事を担当しましたが、多くの人がこの重要な出来事を長く記憶に留めていただきたいと思います。

■ビン・モハマッド・ナラク=マレーシア人。近代史研究家。
日本会議DVD「独立アジアの光」より
 
 (上陸してきた日本人に対し)たいへん感銘を受けました。我々が学んだのは日本人の規律の良さでした。それを見た我々も独立の意欲が沸きました。日本軍が来るまでは、イギリス人または白人は神のように高い存在で、我々は話し掛けるのにも躊躇しました。

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