【続・記憶せよ12月8日】外国人から見た日本と日本人(37)

2013.12.03 Tuesday 00:23
くっくり


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 皆さんご承知のとおり、現在、天皇皇后両陛下がインドをご訪問中です。
 到着された基地ではシン首相が両陛下を出迎えてくれましたが、外務省によれば、これは異例なことで、最大級の歓迎だそうです。
 インド国民の方々も両陛下を歓迎してくれています。
 (下の画像はご滞在2日目、ニューデリーの公園にて)

image[131202-03kangei.jpg]

 日本は白人国家の植民地となっていたアジア諸国の独立の礎を築きました。
 インドもそのひとつです。インドが長年、親日国である理由がよく分かりますよね(もちろん戦後、日印の友好関係が継続されてきたことも大きな理由ですが)。

 外務省によれば、例年、インド国会では、会期中の場合、8月6日に広島、長崎の原爆の犠牲者に対して黙祷を行われているそうです。
 また、昭和天皇崩御の際は、3日間、喪に服してくれました。
 ちなみに、日本の喪の期間はそれより短い2日間でした(しかも崩御が土曜だったため、その2日間というのは土日)。


 日本の歴史や領土について、他国の主張ばかり強調するような教科書の偏向記述が未だに後を絶ちません。
 そんな中、政府が11月15日に発表した「教科書改革実行プラン」では、教育基本法の目標にそった教科書づくりが強く打ち出されました。

 私(昭和39年生まれ)は学校で、先の戦争は侵略戦争でありアジアの国々に多大な迷惑をかけたと、それのみ教えられました。
 もうそんな偏った教育は終わりにすべきです。
 歴史には常に光と影があるのですから。
 今日はその光の部分を皆様にお伝えできたのではないかと思います。


 ……というわけで、第38弾につづく……!!


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