秘密保護法案で偏向メディアにうんざり!Tweetまとめ13.11.16〜13.11.30

2013.12.01 Sunday 03:02
くっくり


 この法案に関しては、話が出てきた当初の世論調査では「必要」という声が圧倒的多数だったのが、その後メディアの批判というか誘導でどんどん減っていきましたよね。
 日本の安全を守る上での法律の必要性という本筋を無視して、間違った誘導をしているメディアが本当に多いと思います。
 
 特にテレビを見ていると、出てくるコメンテーターのほとんど全てが反対論者です。
 たとえば先日の「ワイドスクランブル」では、司会者2人、コメンテーター3人、ゲスト解説者1人の計6人、全員が反対論者でした。

 タレントで何も知らずに反対と言ってる人はまだしも、それなりに見識があるはずの人もよく妙なことを言ってますよね。

 11月28日の「朝ズバ!」では、元三重県知事の北川正恭氏が、60年前の赤ちゃん取り違えの話題で、病院側がなかなか情報を出さなかったことについて、「特定秘密保護法ができたらこんな風になるのかなと思う」と発言してました。
 個人情報保護法とかを引き合いに出すならともかく、特定秘密保護法って…。
 あまりの強引さに声も出ませんでした。

 また、当初は「廃案にしろ」と言っていたメディアやコメンテーターの中には、法律そのものは必要だと考えている国民がそれなりにいることを知ったからでしょう、「慎重な審議を」と言葉を変えたり…。
 でも本音は廃案なんですよ。先送りさせて、ゆくゆくは廃案にするのを狙ってる。

 安倍政権もいつまでも安泰というわけにもいかないだろうし、ここで先送りなんてしたら、また20何年間も通りませんよ(中曽根政権時代の85年に類似の法案が提出されたが廃案になったことがあります)。

 そんなメディアに乗っかるように「国家による情報隠蔽だ、国民に情報公開せよ」と言っている人たち、特に海江田氏をはじめとする民主党議員に言いたいのは、この法がまだなかった民主党政権当時、SPEEDIや尖閣ビデオなど特定秘密でも何でもない情報を隠蔽してきたのは誰ですか?と。
 (SPEEDIに関しては、11月26日の国家安全保障特別委員会で民主党の近藤昭一衆院議員がブーメランになってましたが…(^_^;)

 しかも民主党はこの前まで与党側と修正協議してたのに、つまり法案の必要性は認めてたのに(そもそも政権にいた頃、同様の法案を検討してたはず)、いつのまにか「廃案に追い込む」になってるし…。

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