「アンカー」中国防空識別圏設定で日米安保に想定外の事態&猪瀬都知事が5000万借入問題で墓穴?

2013.11.28 Thursday 02:29
くっくり



岡安譲
「ほう、事前に知ってた?」

青山繁晴
「はい。さっき言いました、基地を回って、つまりそれは、東京市ヶ谷の防衛省とか、あるいは、航空幕僚監部に行くだけではほんとは駄目で、現場に行って、あの滑走路の上で議論を重ねてると出てくることなんですが、航空自衛隊は実はこうでした。はい、出して下さい」

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村西利恵
「航空自衛隊の指揮官によると、中国の防空識別圏設定について、『この事態は予測していた。人民解放軍の内部で、「防空識別圏の設定に打って出よう」という案がまず提起され、それを習近平国家主席自身が、了承した』」

青山繁晴
「はい。これちょっと、この表現(航空自衛隊指揮官)は、不正確というか、これパッと見たら航空幕僚長かと誤解する人がいると思うんですが、航空幕僚長では全くありません。えー、航空自衛隊、ま、他の、海も陸もそうですけど、各レベルで指揮官たくさんいらっしゃいます。で、そういう人たちの話を総合した上で、最終的にはトップレベルで確認したことを申しますと、つまり、実は、私たちの自衛隊も、これだけ、えー、日中関係がおかしくなっていってもですね、その、いわば、軍同士、自衛隊は国際社会では軍隊として扱われてますから、その軍同士の、いわば、コミュニケーションというかルートは、アメリカだけじゃなくて、韓国に対しても、中国に対しても、実は持ってます。すなわち、彼らだけの情報ってものがあってですね、で、その情報で、航空自衛隊は実は正確に、中国は防空識別圏を作ってくると予測してました。で、それも、事実経過をよく掴んでいて、そもそも人民解放軍の内部で、強硬派から、防空識別圏の設定に打って出ようと、いう案が、提案された。ね。そして、それを、ま、いろいろ討議はあったあと、その習近平さん、国家主席自身がそれを了承して今回の事態になったと、いうことを、その経緯も含めて分かってたわけです。従ってですね、実は、一部ニュースに出ましたが、航空自衛隊はこの段階から、こういう動きに備えるためには、例えば、小笠原諸島に、日本も新たに防空識別圏をきちんと作りましょうという、準備を、すでにしてるわけです。さっきの空中給油機なんかは、実はそれに対応するものなんです」

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