「アンカー」中国防空識別圏設定で日米安保に想定外の事態&猪瀬都知事が5000万借入問題で墓穴?

2013.11.28 Thursday 02:29
くっくり



村西利恵
「脅し」

青山繁晴
「これ、B52ってのはもともと何のためにつくられたかというと、核爆弾を、自由自在に、つまり、ミサイルで撃つよりも、もう広範囲に核爆弾をどんどん落とせるっていうのをつくった、戦略爆撃機なんです。核戦争の戦略爆撃機。えー、実際に核爆弾ばらまいてるわけじゃないから、実際は通常爆弾落としてますけれども、しかしいざとなったら、核兵器も含めて、やりますよと。中国がそういうことするんだったら、やりますよということであって、そして、だから中国は手を出さなかったわけですね、さっきのおかしな言い訳ってそうです。しかしその上にですね、これは中国、アメリカが、日本がという以前に、強烈な実はリスクがあるわけです。それは何かというと、これです」

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村西利恵
「防空識別圏での対処というのは、国際的に、現場のパイロットに判断が委ねられている」

青山繁晴
「これがあるからさっき詳しく申したんです。つまり、僕の声が、こう届くスピード、みんなふつう意識しない。ものすごい早いわけですよね、音速は。それの2倍で、ジェット戦闘機がやって来た時に、例えば米軍機だったら、大統領に相談するんですか? そんな時間あるわけないでしょ」

岡安譲
「時間ないですね」

青山繁晴
「それどころか、指揮官に相談する時間もありません。これは日本を除く国際社会では、完全に確立された常識なので、そのパイロットが、ね、さっき空中給油機の時に、パイロットの顔、見えたと言いましたが、あのパイロットが、実際の自分の目で、これはリスクあると思ったら、もうすぐに攻撃するわけですよね。これはアメリカ軍だけじゃなくて、日本を除く世界中がそうなんですね。そうすると何が起きるかというと、これです」

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村西利恵
「中国軍機が威嚇すれば、米軍機が撃墜する」

青山繁晴
「はい。えー、これは、もう、いつ起きてもおかしくないから、だから中国はこうやって拳を振り上げたけれども、アメリカがB52出してきたりすれば、それ中国軍機は、ちょっとでも、変な行動を取ったらですね、もう、米中戦争になっちゃうわけですよ。そして、実は今日の基地訪問も含めてですね、僕は今、航空自衛隊の現場に、現場に行って基地に行ってそこの司令官も含めてたくさんの人と話してるんですが、中国軍は明らかに、おかしな人が増えたと」

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