「アンカー」中国富裕層に買収される日本の森林(付:小泉元首相「即原発ゼロ」発言)
2013.11.14 Thursday 03:00
くっくり
村西利恵
「先月5日から、水資源保全サミットが、長野県佐久市で開催されました」
青山繁晴
「はい、これ一般的には全然知られてないんですけれども、長野県の佐久っていうのはですね、信州のいわば水どころのひとつです。あの、地下水が本当に豊富で、えー、千曲川に流れるだけではなくて、地下水そのものもほんとに日本の大事なきれいなきれいな水なんですが、その柳田清二さんって、あの、この写真通りです。政治家の写真って、何かあの、ごまかしてる写真多いけど(一同笑)、全く実物と同じで、髪の毛も肌も、こう、とても若い市長さんで」
村西利恵
「やさしそうな方ですね」
青山繁晴
「えー、あんまりやさしくはない」
村西利恵
「あ、そうなんですか?」
青山繁晴
「やさしい面もあるけどなかなか厳しい人であって、その柳田市長が、もう何年も前ですけど、僕に相談して来られて、その、長野県の水を守るために、協力して下さいって言われてですね、一緒に、市の中に委員会をつくって、そして例えば、昨年6月には、佐久市に、地下水保全条例っていうのを新たにつくったんですよ。で、そうやって何とか止めようとしてて、そういうことを受けて、先月にはついに、これ、110何人、も集まってですね、自治体の首長などを集めてこうやってサミットをやったんですが、この話、こっから先が問題で、この柳田さん、だから僕はいちおう自治体のやることはやったと、安心したわけじゃないですよ?それだけじゃ全然守れないから。でもその柳田さんから、まさかの電話が、実はつい先日あったんです。その電話何かというと、こうです」
image[131113-23yanagida.jpg]
村西利恵
「柳田市長の電話の内容です。『佐久市は水資源を守ろうとしてきたが、最近では、太陽光パネルをつくると言って、山林を買収した企業が、中国に転売している』」
岡安譲
「ええー」
青山繁晴
「はい。えー、実は柳田さんは前からですね、例えば休耕田に、太陽光パネルをつくって、それ高い料金で、えー、買い取る、買い取るって僕らが買い取るんですよ、電気代高くして(一同同意)。で、それおかしいと言ってたんです、柳田さんは前からですね。つまり、休耕田ってのは日が当たらないから休耕田になってて、それもバラバラにあると。で、そこに無理にパネルつくって、そしてそれをかき集めて電気にするなんてとんでもない話ですけど、それ脱原発だからといってそうなっていいんですかってことも、問題提起してたんですが、それを狙い撃ちされるようにですね、太陽光パネルをつくるって言ったら何も抵抗できない状況でどんどん山林が買われて、それが、その、業者から中国に転売されてるようになって、これを止めるためにまた、もう一度協力して下さいって話が、来たんですね。もちろん僕は協力していきますが、これも実はですね、中国といういう国が戦略的に狙ってるというよりは、富裕層、中国の富裕層、今お金持って利権に預かってきた人たちが、中国が、今の体制が潰れてしまった時にも自分たちの資産だけは確保できるように、あの手この手で、日本の土地を確保しようとしてるってのが現実なんです。そしてですね、先ほどの、最初のキーワードを思い出していただくと、日本に無意識の弱点があると申したのは実はこのことで、佐久市長と連携して調べてるうちに、分かってきた重大な事実はですね、何と日本という私たちの祖国は、土地を把握できてないんです」
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