読売テレビが通名発言謝罪するようです…Tweetまとめ13.10.16〜13.10.31

2013.11.03 Sunday 02:24
くっくり



 が、現在この番組を放送しているネット局のほとんどは、08年以前にすでに放送を開始していましたから、それはあたらないのではないかと私は考えています(Wikipedia参照)。

 当然ながら私は竹田さんの通名発言があった次の回(10月26日(土)放送分…ふだんこの番組は日曜放送ですが大阪マラソンとの兼ね合いで1日前倒しで放送)の「委員会」に注目しましたが、この件で番組側からコメントやテロップ等はありませんでした。

 11月3日(日)放送分では何らかの動きがあるかもしれないと思っていたら、つい先ほどこういうものを見つけました。
 「コリアNGOセンター」のフェイスブックです。
 https://www.facebook.com/kwangmin.kim.9803/posts/562824483785615

件の話題にあがってきた読売テレビ問題についてのその後

 去る10月28日、読売テレビに2回目の交渉に行ってきました。1時間半ほど交渉したのですが、結論的には、下記のような点を確認しました。

1) 読売テレビはコリアNGOセンターの抗議の趣旨を重く受け止めつつ、センター側が求めた「通名の変更によって金融歴、犯罪歴の末梢はできない」との事実確認について、読売テレビは犯罪歴を抹消することは物理的にできないということは承知しているが、通名変更で信用情報を新しくして繰り返された詐欺事件が実際に過去に生起しており、竹田発言のすべてが間違っていたという立場ではないと説明しました。トーク番組という性格柄、短いやりとりによる比喩的表現であったとの見解を崩さず、この部分は平行線のまま縮まらずでした。

2)ただ、読売テレビとしては今回の番組での、竹田発言について、在日コリアンの方々をはじめ視聴者に対して、犯罪歴を消せないにもかかわらず、あたかもやすやすと消せるかのような「誤解」を与え、迷惑をかけたことを認識し、その点については謝罪をする。

3)その謝罪の旨を視聴者に対して放送を通じて明らかにする。

 交渉では、読売テレビとかなり激しいやりとりをしました。彼らの頭にあったのは私たちが求めていた放送法第9条に基づく「訂正放送」の頑な拒否でした。放送法第9条の「訂正放送」とは下にあげたように、放送局にはかなり厳しい修正、訂正を求める内容で、彼らは組織をあげて、それを避けたいとの姿勢だったと思います。 

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