2013.11.03 Sunday 02:24
くっくり
将来の日本人からすれば、在日の彼らも先祖になる。帰化したか、していないか百年後には分からなくなって、日本人に同化していくのです。いまのゴタゴタも、子孫たちから見れば先祖同士が対立していることになってしまう。
(中略)批判するのは簡単ですが、理解する努力をするところから始めたほうがいい。そういうスタンスが、日本人としてむしろ国益にも繋がるのではないでしょうか。
――「いずれ彼らも日本人の先祖になる」とは、歴史の縦軸が背景にないとなかなか出てこない視点です。
<竹田氏> 以前、札幌で開催した「竹田研究会」の講演会で、「在日は宝だ」という話に少し触れました。すると、講演が終わったあとに目を真っ赤にした青年が駆け寄ってきて、握手を求めてきた。彼は、在日朝鮮人の青年会の北海道支部の方でした。
彼は泣きながら、「自分は在日です。でも、あなたのような話は初めて聞いて、本当に嬉しい。批判はされても、そういう話は聞いたことがない」と言ってくれた。その印象が強く残っていました。
一方で、「在日は宝」と言うだけで反感を抱く人もたくさんいますが、冷静に考えてもらいたい。様々な問題に対応していく必要はありますが、在日であるがゆえに全否定というのは、いささか日本人の感覚ではないなと思います。
「たかじんのそこまで言って委員会」なぜ今回だけ騒がれるのか分からない。たとえば08年2月17日放送分では、ソフトバンクの在日割引、税金免除、総連などの組織が税務署に圧力などの話が放送されたが、特に問題になってません。→(書き起こし)http://t.co/YBR49DSbi3
— くっくり (@boyakuri) October 22, 2013
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