知れば知るほど恐ろしい韓国の原発（「悪韓論」より）
2013.10.26 Saturday 03:16
くっくり
というのも、新古里3・4号機は“初モデル”で、「安全等級ケーブルの機器検証(EQ)を通過した業者が全世界のどこにもなく、検証期間が長くかかることになりうる」うえに、「UAE原子力発電所の参照発電所であり、2015年9月までに稼動しなければペナルティを払わなければならず、これに伴う信頼失墜も甘受しなければならない」という状況に陥っているからです。（ハンギョレ2013.10.18 07:09）。
ま、UAEの原発に関しては、この問題が発生する前からアップアップの状態でしたけども……（「余命３年時事日記」様を参照）。
ちなみに新古里原発では、1・2号機も、原発部品の試験成績書の偽造が発覚したため5月末に運転を停止しています（聯合ニュース2013/10/17 12:01）。
品質保証書（「性能証明書」「試験成績書」などソースにより翻訳が違いますが全て同じものと思われ）の偽造については、10月10日に韓国政府が調査結果を発表しています。
それによれば、建設中のものを含めた全原発の過去10年間の書類約24万件のうち、2287件で偽造が確認されました。
また、検察当局は9月末までに、書類偽造や部品納入をめぐる金品授受などの不正で、原発の運営会社や納入業者、検査機関の関係者ら計100人を起訴したそうです（産経新聞2013.10.10 22:27）。
その内訳は、ほとんどが原子力発電所または部品・設備業者の元・現職の役職員で、元知識経済部次官、元韓水原社長、韓国電力海外部門副社長などの大物も含まれています（中央日報2013年09月11日15時59分）。
image[1310-10kaze.jpg]
［画像は「原発危機を考える」様から拝借］
[7] << [9] >>
comments (8)
trackbacks (0)
<< 「アンカー」安倍総理靖国参拝見送りの理由と真榊奉納の大きな意味＆靖国の根本的な問題
日本よ、これが「太平洋戦争」だ >>
[0] [top]