知れば知るほど恐ろしい韓国の原発(「悪韓論」より)

2013.10.26 Saturday 03:16
くっくり



 ところが11年9月以降は、ボロが続々と出てきた。

 日本の福島原発の大惨事があった後、韓国では地震も津波もなかったのに、11年9月16日に大停電(ブラックアウト)が発生した。これで韓国マスコミの監視の目が強まり、韓電・韓水原も事故発生を隠せなくなった。

 韓国政府が喧伝してきた「稼働率は世界最高、安全な韓国原発」とは大嘘だった。

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[霊光原子力発電所]

 聯合ニュースが配信した「02年以降の霊光原発の故障停止日誌」(12・11・5)には、12年10月2日までに全羅南道(チョルラナムド)・霊光(ヨングワン)にある原発1〜6号基で起きた27回の停止事故が載っている。

 86年稼働の1号基の事故は5回、87年稼働の2号基は4回なのに、02年稼働の5号基は既に8回、同6号基は4回だ。

 KTXと同じだ。国産化比率が高くなるほど事故が起きているのだ。そして、原因不明のまま、問題部品だけを交換して再稼働……。あぁ、恐ろしい。

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[画像はJNNより。「みんな楽しくHappy♡がいい♪」様から拝借]

 日本の観光庁幹部は中央日報とのインタビューの中で、「日本の大気中の放射性物質の量は少ないほうだ。数値では東京や仙台はソウルの半分程度にしかならない」(12・3・10)と述べている。

 これまで放射能漏れ事故がないことになっているソウルが、東日本大震災後の仙台より2倍も放射性物質量が多いというのだ。韓国の当局は、私がウォッチしている限りでは、この件について何も言っていない。

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 「韓国人女性の甲状腺がん発症率は日本の14倍」(中央日報12・11・2)

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