「アンカー」安倍総理靖国参拝見送りの理由と真榊奉納の大きな意味&靖国の根本的な問題
2013.10.24 Thursday 03:29
くっくり
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山本悠美子
「『参拝しないこと』を首脳会談の前提条件にしない」
青山繁晴
「はい。これ、えー、韓国が、アメリカの圧力で仲良くしましょうと言ってきたと。ね。で、それを活かして、じゃあ参拝しなくてそのあとに日韓首脳会談やったら、もう今後は、靖国神社に参拝しないことが、日韓、そしてほんとは日中も、首脳会談開くための、前提条件になっちゃうじゃないですか」
岡安譲
「うーん」
青山繁晴
「で、これは安倍さん一人での考えではもちろんなくてですね、これ、あの、僕は僕なりの考えがもちろんありますけど、もちろんその考えを言ってんじゃなくて、あとでどうぞ皆さんも、ネットっていう便利なもんあるから調べてほしいんですが、1979年に、79年の4月、春にですね、A級戦犯なる方々を、東條英機元総理をはじめ、合祀してるってことが、ま、公になった。ね。そのあと総理は参拝できなくなって靖国神社問題ができたと自民党の議員でも言ってる、愚かな人がいるけれども、全く事実に反してて、客観的な事実に反してて、そのあと6年以上、たとえば大平正芳総理であったり、鈴木善幸総理であったり、そして中曽根総理であったり、つまり、大平さんはクリスチャンですよ、鈴木善幸さんは非常に穏やかな人ですね、中曽根さんだけじゃなくて、普通に参拝してたわけですよ」
岡安譲
「その間は、でも、中韓は何も言ってきてこなかったんですか」
青山繁晴
「何も言ったことがない。全然。それが1985年の夏に、つまり(「A級戦犯」合祀から)6年経って、中曽根さんが参拝しようとした時に、朝日新聞が、突如として、靖国問題は、大変なんだっていう特集をやって、突如、中国が、これは大問題と言い始めたんですよ。ね。尖閣諸島を突然自分のもんと言い出したのと、ま、雰囲気は似てますけど。韓国はそのあと、くっついて、中国にくっついて言っただけのことであって。そして中曽根総理がそのあと、中国の、胡耀邦さんていう、共産党の中の改革派を支援するために私はそのあと参拝あきらめたと言ったので、それで中国・韓国は靖国に、首相を行かせないことが日本に対しての優位に立つことだと、いわば、勉強してしまったわけですよね。それが、前提、前例になってしまった。そのことを安倍さんだけじゃなくて、本当は心ある人なら、民主党でも、ほんとは共産党でもご存知の方いらっしゃるから、今回そんなことは、絶対にしないわけですよ。従って、従ってっていうか、でも、さっき言いましたね、安倍さんが、ご自分でおっしゃったのに、そして秋の例大祭も大事なのに、行かれなかったのは事実ですから、じゃあ別な理由があるはずですね。その理由は何かというと、実は2つありますが、1つこれです」
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