「アンカー」安倍総理靖国参拝見送りの理由と真榊奉納の大きな意味&靖国の根本的な問題
2013.10.24 Thursday 03:29
くっくり
「一体どこからどこにかけられる圧力なんでしょうか。コマーシャルをはさんで詳しい解説です」
(いったんCM)
岡安譲
「前回の総理就任期間中に靖国神社を参拝できなかったのは、痛恨の極みとまで言っていた安倍総理大臣が、秋の例大祭への参拝を見送りました。では一体その理由は、ほんとは何なんでしょうか。青山さん、よろしくお願いします」
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青山繁晴
「はい。えー、まずこの入り口で書いてある通り、大臣2人は、例大祭に参拝されました。総務大臣の新藤さんと、拉致問題担当大臣の古屋さん。えー、しかし安倍総理は参拝されなかった。で、このことはまずやっぱり2つ問題があります。1つは今、岡安ちゃんが言った通り、ご自分で、かつての政権で参拝できなかったのは痛感の極みとおっしゃってるんで、普通に聞くと、その自ら為した約束を守ってないように聞こえますね。但しね、これ安倍さん、その気持ちは何も変わってないっておっしゃってるから、これ最初に言っときますと、別に靖国神社は例大祭の時だけ開いてるんじゃないんで。まあ側近の人もすでに言ってますけれども、12月に就任1周年になりますね、それまでの間に参拝したいという、ま、少なくともその考えは持ってますね。但し、その、前言を翻したんじゃないかって問題だけじゃなくて、さっき言いました通り、実は、私たちのために亡くなった方が、弔われてる、この靖国っていう施設において、ま、例大祭とっても大事な、行事、あるいは祭事なんで、あの、そこに総理がいらっしゃらないっていうのは、閣僚止まりっていうのは、実はやっぱり根本的な問題があります。で、但しですね、えー、日本の報道と実は重大な事実が違うんです。はい、出して下さい」
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山本悠美子
「まずは、中国や韓国の反対(※反発)を恐れたからではない」
青山繁晴
「反発ですね」
山本悠美子
「あ、ごめんなさい、反発を、はい」
青山繁晴
「ま、似たようなもんですけど。反発を恐れたからではないと。で、これ、えー、僕の古巣の共同通信も含めて、えー、まるで当然かのように、きっと中韓が怖くて、中韓の批判が凄まじくなるのが怖くて、で、それにアメリカも乗っかったりして、それが怖いから、見送ったんだろうということをですね、あの、僕の知る限り、官邸の中で誰も言ってないし、閣僚も言ってないし、安倍さんもちろん言ってないのに、それを当然のこととして自前のことのように報道してるわけですよ。ところが、肝心なその、いや、メディアにおいて肝心なのは、ほんとは思い込みじゃなくて、あくまで当事者に取材することです。表に出ないことを取材することなんですが、水面下では、全然話が逆なんですよ。何が起きてるかというと、これです」
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