産経新聞的ちょっといい話(読者投稿欄より)
2013.10.21 Monday 01:13
くっくり
当時、「あじあ」は満州帝国のシンボルの一つであり、国民の誇りでもありました。現地の閲兵も無事終わり、上司には後日、自宅に招待され、奥さまの手料理で慰労されたことを覚えています。
その上司はその後、少将に昇格しましたが、戦後の消息はわかりません。
敗軍の将として、日本人将校以上に立派な態度で、武装解除などにあたっていたという話を仲間から聞きましたが、その後、過酷な運命が待ち受けていたことでしょう。そのことを思うと、今でも胸が痛みます。
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※4月8日付の投稿が手元に残っていないのが残念です(T_T)
【子供の間で広がる国防意識】
2013.5.10
無職 山田治男(87)千葉県市原市
私は戦後、3年半のシベリア抑留生活を送りました。その経験をいかし、10年ほど前から地元の小、中、高校の社会科の授業で、戦争の悲惨さや平和の大切さについて講演しています。
その中で、理想の国家の例として永世中立国のスイスを紹介しています。強国のはざまにありながら、積極的に国際機関の設置や国際会議の開催を進めることで、平和を維持しています。そして、兵役が義務化され、国家を敬うなど国を愛し、守るのは当然という意識が国民の間に浸透しています。
講演では、生徒らに「もし外国が攻めてきたら皆さんはどうしますか」と質問します。
10年前には「逃げます」という答えが多く、「どこへ逃げるの」と聞くと答えに窮していました。しかし、最近は感想文などで「国を守るのは国民」という声が増えてきました。国防意識は子供たちにも芽生えてきているように感じます。
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※今も売れ続けているスイス政府編「民間防衛」。私は2006年に購入しました。
【外国人にも参拝のマナーを】
2013.5.30
農業 吉井義孝(61)熊本県八代市
昨年、一昨年と観光で東京を訪れました。皇居周辺や東京タワー、国会議事堂、靖国神社などを回りましたが、どこもきれいに整備され、さすが日本の首都だと誇らしくなりました。
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