2006.09.10 Sunday 03:16
くっくり
一方で気になるのは、政党交付金という税金が、政党の主要な収入源になっている現状だ。受け取らない共産党を除く各党に、昨年も計317億円余りが分配され、自民党で収入の6割、民主党では8割を超えている。「官から民へ」という改革に逆行するかのように、政党が「税金頼み」の体質になることが、健全な民主主義を育むはずがない。
個人献金をもっと増やすことが望まれる。それには、政治が信頼されるように資金の流れの透明度を上げることだ。
国民は副収入も一括して納税申告している。政治家も自分の複数の政治団体を一本化して報告するのが当然だ。
ところが、いま国会で継続審議中の政治資金規正法改正の自民党案は、外資比率が50%を超す企業からも政治献金を受け取れるようにする内容でしかない。
国会わけても自民党は、またしても自らの懐事情を優先しようとしている。
知り合いの韓国人から電話があり、いきなり「おめでとう!」といわれた。「えっ、何かありましたっけ?」というと「ご親王誕生おめでとう!だよ」といわれてやっと分かった。日本統治時代に育った年配の韓国人にはこんな反応を示す人もいる。「紀子さま男子ご出産」の日本発ニュースは韓国でも関心を持たれ、マスコミも珍しく(?)批判抜きで大きく伝えていた。
それでも「日本、王政時代に戻ったよう」とか「王室は21世紀にも“日本の中心”確認」などといった皮肉まじりの見出しをつけた新聞もあった。「王政に戻った」のではなく日本は明治時代以来、基本的には英国などと同じような「立憲君主制」だし、戦後も天皇つまり皇室は「国民統合の象徴」として国の中心なんですがねえ。ただ共和制になっている韓国人にとっては好奇とちょっぴり羨望(せんぼう)?の対象ではあるようだ。
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