朝日新聞、安倍批判から自民党批判にシフト?

2006.09.10 Sunday 03:16
くっくり


 おまけの情報。この社説に対する中川秀直氏の反論が来てます。
 主に「こんな奇妙な総裁選に、なぜなったのか。最大の理由は、10年前に衆院選挙に導入された小選挙区制にある」という箇所に対する反論です。

 で、もう1本の社説は↓これです。

朝日社説9/9:政治資金 透明度を上げなくちゃ
  昨年分の政治資金収支報告が明らかになった。自民党の安倍晋三氏の集金力が大幅に伸びていた。それをインターネットで調べられるだろうか。
 実際にやってみた。まずは自民党と安倍氏個人のホームページを開く。政治資金のデータは見あたらない。自民党によると、国会議員の一昨年分の収支報告の要旨を8月に党のページに載せたが、1カ月で打ち切ったという。
 次に収支報告を公表した総務省のページを見る。「政治資金」を検索してみると、過去の収支報告の概要などが出てきた。データが多すぎて途方に暮れる。
 あきらめて総務省に聞いた。驚いたことに、昨年分をネット上で読めるのは12月だという。
 仕方なく、04年分を探す。
 収支報告書の実物が総務省のページで「政策・政策評価」→「選挙・政治資金制度」→「政治資金収支報告書及び政党交付金使途等報告書の公開」と進めば読める。しかし、50音別に並ぶ資金管理団体で「ア」を見ても、「安倍」氏の名前がついた団体はない。
 安倍氏の団体名が「晋和会」だと知らなければ、たどりつけないのだ。安倍氏は地元の党支部でも献金を集めている。それら全体の集計は、どこにもない。
 いったい、この収支報告は誰に何を、どう見せようとしているのか。ネットでの公開も、これでは評価できない。
 昨年も旧橋本派で15億円以上の繰越金が実在しなかったことや、自民党への迂回(うかい)献金の不明朗さが指摘され続けた。
 だが、昨秋の政治資金規正法改正でも透明度は上がらなかった。こんなことでは政治献金などする気になれまい。
 そんな懸念を抱いていたら、昨年の総務省届け出分の総額が過去20年間で最少を記録した。バブル経済期の90年に比べて個人献金は6割以下に、企業献金は8%にまで落ち込んだ。都道府県に届け出る地方分に流れたうえ、景気動向にも左右されたにしても、この激減の一因には政治不信があるだろう。

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