安倍総理の秋季例大祭の靖國参拝見送りについて

2013.10.19 Saturday 03:55
くっくり




 同時に、もちろん日本国内にも問題大ありです。

 日本国民が支那や韓国に長年抱いてきた「幻想」はだいぶ薄れてきたものの、政治中枢では未だに親中派・親韓派がのさばっています。

 中韓に配慮などしても何の意味もないことは、他でもない安倍総理自身が一番よく分かっているでしょう。

 今回の参拝見送りについても、何と韓国政府自身が「わが国に配慮したとは思ってない」って言っちゃってますから(時事通信2013/10/17-17:35)。

 おそらく安倍総理は中韓に配慮しているのではなく、党内の親中派・親韓派に配慮しているのでしょう。

 いや、配慮せざるをえない、そういう政治状況。
 「与党安定多数」という見かけ上のことに惑わされてはいけないと思います。

 けれど、一番の問題はやはりメディアかもしれません。

 例大祭や終戦記念日が近づくたび騒ぎ立て、総理が参拝しようがしまいが関係なく日本政府を追及し、「国立追悼施設」まで蒸し返すこの人たちは、一体どこの国の記者なのでしょうか(10月18日の菅官房長官の記者会見参照)。

 有本香さんがズバッと言ってくださっています。

(再ツイ)「靖国問題」なるものは、中国・韓国が騒いで「問題化」させている件である以上に「日本のマスコミ問題」。ある時期が近付くと首相(閣僚)の参拝・不参拝の「意向」を前もって伝え、その後お決まりのシナリオに沿って自ら「問題」化させた問題を報じる。日本のメディアがこの三文芝居以下の

— 有本 香 (@arimoto_kaori) October 18, 2013

(続き)シナリオを捨てて、何かの折に首相が参拝することがあればその模様を淡々と伝えるだけ、となれば、「靖国問題」なるものはただちに消えてなくなる。

— 有本 香 (@arimoto_kaori) October 18, 2013


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