「アンカー」JR労組と過激派の闇&徳洲会事件と政治家の闇…問われる安倍政権の姿勢
2013.10.17 Thursday 01:43
くっくり
青山繁晴
「うん、これ、このニュースが、今月7日、ついこないだあった時に、僕はほんとに頭の中で、あ、大きな尻尾が、こう巻かれてた尻尾がビョーンと伸びたと思ったんですよ」
岡安譲
「ほう。これで?」
青山繁晴
「つまり、これは、人間の、意図が働いてるんじゃないかっていうね、明らかに窺わせるものですね。つまり、それまでは、いや、ちょっとしたミスでしたとか、ちょっと気が緩んでたんじゃないかとか、要するにミスの話だったけど、この非常ブレーキっていうのは何かというと、これはあの、見つかったのは特急オホーツクですけど、オホーツクに限らず、日本は、その、自動停止装置、ATSがあってですね、で、それはシステムですから、その、これはもう止めなきゃいけないっていう判断をして、その上で、そのシステムがブレーキを利かせるんですよ、非常ブレーキを。で、非常ブレーキっていうのは、その、空気弁が開いてないと、それは伝わりませんから力が。ブレーキ利かないんですね。それが、必ず開いてある、その、コックが、閉められてるわけです。しかもこのコックのある所は、厳重に施錠されてて、えー、たとえば、運転士さんとか当然お持ちですけれども、でも全部で、だいたい2500人ぐらいしか鍵持ってないわけですよ。で、ということは、これあの、勝手に、閉められるはずはないんで、緩んで開くことはあっても、だんだん閉まっていくってことはありませんから(一同同意)、だからこれは普通に考えたら、誰かがその鍵を開けて、入って、そして、意図を持って閉めたんだと。ね」
岡安譲
「そうですね」
青山繁晴
「つまり、ATSが働いても、その、列車が危ないとシステムが判断しても、肝心のその最後のブレーキが利かないようにしてると。これはものすごく重大な話ですよね(一同同意)。だかれこれ当然、尻尾なんですよ。尻尾だから、これ当然すごく調べてると思ったら、これが2本目の尻尾なんですが、実はこれなんです」
image[131016-13taishou.jpg]
村西利恵
「運転士や車掌らは、この調査の対象外となっている」
青山繁晴
「はい。これは、これもニュースで出たんですよ、実はですね。なぜかというと、JR北海道のさっきこう頭を下げてた方々が、会見で、いやー、運転士や車掌は、こんなことする理由がないから、その、理由がない以上は、調査してませんと。ね。で、たとえばそれを、これあえて実名言いますけど読売新聞などは、まるで、それが当然のように報じていて、で、この鍵っていうのは、ネットオークションに出たこともあるから、その、誰かがこの鍵を買って、あの、入ったんじゃないかみたいな感じの記事を出してて、で、この対象外っていうのは、そうですねみたいな記事になってるわけですよ。これ、そうですね、ですか?」
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