「アンカー」JR労組と過激派の闇&徳洲会事件と政治家の闇…問われる安倍政権の姿勢
2013.10.17 Thursday 01:43
くっくり
村西利恵
「気づかなくて」
青山繁晴
「ええ、全然気づかないです。で、しかし、それを狙ってたんだな、ということは、それ一時期問題になった官房機密費の問題だけじゃなくて、ひょっとしたら徳田虎雄さんと会った他の記者の中には、お金を、たとえば、その、帯封って言いますけどね、100万1束ぐらいを受け取って、いや、これは仮定の話ですよあくまで、でもそれを受け取って、派閥の長につないだ、政治記者もいるんじゃないかってことを、今になって疑っていて、そして徳田さんはいろいろやってみて、その、政界にお金をばらまいていったけれども上手く行かなかったんで自由連合を作ったけれども、要するに、かつてリクルート事件でリクルートの出した未公開株に政治家が群がったように、徳田虎雄さんのお金にみんなが群がって、みんなって政治家ですよ? 国民じゃなくて。政治家が群がって、挙げ句、もがいたけれど上手く行かなくなって、ということが実は事件の背景じゃないかと。そして、私たち国民に直接関係あるっていうのは、これ徳洲会が勝手に稼いだお金、ではなくて、実はもともと患者さんたちが払った、なけなしの医療費であり」
岡安譲
「そうですよね」
青山繁晴
「支払いであってですね。あるいは私たちが、たとえば僕は、滅多に病院行かないですけど、ま、癌はやったけど、ね、丈夫な人でも、保険料払ってるじゃないですか。その保険料から実はどっとこの徳洲会にも払われてるわけですから。実は国民のお金がこういうふうに政治家の間でぐるぐる回ってる、ということなんですよ。これ、いわば、お馴染みの話であると同時に、今現在深刻なのはさっきは自治体の話だけ言いましたけど、自治体だけじゃない。これです」
image[131016-08namae.jpg]
村西利恵
「複数の与党議員によると、この徳洲会マネーについて、『元総理を含む、与野党議員の名前が挙がっている』と」
青山繁晴
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