「アンカー」JR労組と過激派の闇&徳洲会事件と政治家の闇…問われる安倍政権の姿勢

2013.10.17 Thursday 01:43
くっくり



村西利恵
「へえー」

青山繁晴
「そして、実は僕はこの徳田虎雄さんが、病気をなさるずっと前にお会いしたことがありまして、ごく短く言いますけれど、これ徳田虎雄さんの方からある日突然、当時政治記者だった僕に会いたいと言ってこられてですね、そして何の用事かと思ったんですが、行きましたら、えー、青山さんに聞きたいのは、どうしたら総理になれるかっていうことだと(一同驚き)」

村西利恵
「え?ご自分がですか?(一同ざわ)」

青山繁晴
「そうです。で、僕は、いや、それは自民党の現実からすると、その、派閥の長にならないと普通はなれませんってことをお答えしたんですが、忘れられないのはですね、この、分厚い、大きな手帳を持ってらして、で、そこに一生懸命こう、僕と話しながら書き込んでらっしゃるわけですよ。それも僕の目見たまま手だけ動いたりするわけですよ。で、それは僕の言ってる話を書かれてるなら、別に不思議じゃないんだけど、何気なく見たらですね、そこに徳田虎雄、徳田虎雄、徳田虎雄ってずーっとこう…」

村西利恵
「え?どういうことですか(一同ざわ)」

青山繁晴
「うーん、あの、自分をどうやって前に押し出すかっていうことなのかもしれませんね。あの、あえて言うと、まああの、目は濁ってない人だと思いましたよ、やっぱり僻地の医療とか関心がある。ところが、そのあと衆議院本会議場で徳田さんをお見受けしたら、またその、今日やってたような代表質問の最中にですね、そのノート広げて、そしてまた徳田虎雄とか、その、要するに意味がよく分からないことを、ずーっと書かれてたわけですよ。これ何を物語ってるかというと、あの、ひとつはですね、ま、何年か経ってから僕はふと気がついたんですが、あの時、徳田さんは本当は僕に会った理由は、その、僕の様子を見て、派閥の長につないでくれと、ね、紹介してくれと。で、その時にどっさりお金も持っていく、あなたもお金ほしいそうだったらあげますということを僕に一生懸命言おうとしてたけど、僕はそんなもん全く念頭にないから」

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