「アンカー」JR労組と過激派の闇&徳洲会事件と政治家の闇…問われる安倍政権の姿勢
2013.10.17 Thursday 01:43
くっくり
岡安譲
「いや、これは首をひねってる人は多いと思います」
青山繁晴
「多いと思うんですよ。これ、一般社会の私たちの常識では考えられない。というのは、運転士さんや車掌さんをそういう扱いするってことじゃなくて、公正に調べるっていうことは、必ず、その全部を調べるっていうのはそれ当たり前のことで。その、小学校のクラスで何か物がなくなったら、その、お前たちはそれやる理由がないから調べないってそれ先生がより分けていったら、それ目茶苦茶じゃないですか(一同同意)。だから、これは、非常に大きなニュースの尻尾なのに、読売新聞を含めてマスメディアがちゃんとやってない。ということは視聴者・国民がこれおかしいなと思って気づくしかないんですよ。そして、実はこの背景に何があるかを、ま、僕なりに聞いていくと、調べていくと、こういう事情がひとつはあります。出して下さい」
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村西利恵
「捜査当局幹部によると、『JR北海道では、旧国鉄時代の慣行が復活している。たとえば、安全教育は労働組合に任されている』」
青山繁晴
「うん。これ、パッとこう意味分かる人はそんなにいないかもしれないですけど、もう随分時間経ちましたけどかつて国鉄ってのがあってですね、えー、日本国有鉄道、そして当然、労働組合がありますよ、労働組合なきゃいけません。だけど、その国鉄と労働組合が、その、完全に癒着した状況があって、それ慣行って呼ぶのはまあ、あの、いいけれども、本当は癒着がこう、私たち乗客の知らないところであってですよ、その、安全教育というのは、本来は管理者が責任持ってやらなきゃいけません。たとえば非常ブレーキの扱いであれ何であれですね。えー、眠い時にどうするかっていうことも、あるいは普段の生活を律することも含めて、安全教育、管理側がやらなきゃいけないのに、管理側は入れなくて、労働組合だけがやるという、慣行がかつて国鉄時代に、これは間違いなくありました。で、それが、いや、それが問題ってこともあって、中曽根政権の時に、国鉄を民営化して、で、民営化に反対意見の方はもちろんいらっしゃいますよ、今もいらっしゃいます、少数意見でも。ただ、多くの乗客は僕も含めて、あるいは岡安ちゃんや、堀田くん(男性アナ)も含めて、その、前の国鉄、もうそろそろ前の国鉄知らないかもしれないけど、サービスは随分良くなったんじゃないかと、僕も感じてますよ」
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