河野談話の根拠崩れる!元慰安婦のずさんな聞き取り調査報告書を産経が入手

2013.10.16 Wednesday 15:54
くっくり



1、慰安所設置の経緯
 当時の資料によれば、日本軍人による強姦(ごうかん)などの不法行為や性病などによる兵力低下の防止、防諜の必要が理由とされている。

(2〜4は略)

5、慰安婦の出身地
 戦地に移送された慰安婦は日本人を除けば朝鮮半島出身者が多い。

6、慰安所の経営管理
 多くは民間業者により経営されていたが、軍が開設に許可を与えるなど設置や管理に直接関与した。

7、慰安婦の募集
 斡旋(あっせん)業者らが甘言を弄し、あるいは畏怖させるなどの形で本人たちの意向に反して集めるケースが数多くあった。

8、慰安婦の輸送
 業者が輸送する際、旧日本軍は彼女らを軍属に準じた扱いにするなど渡航申請に許可を与えた。軍の船舶や車両で戦地に運ばれたケースも少なからずあった。

■(紙面五面(表))慰安婦に対する聞き取り調査の主な内容(敬称略) (WEB版掲載なし)
image[131016-04hyou.JPG]

■(紙面五面)「河野談話」全文2013.10.16 10:19
 慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話(平成5年8月4日)

 いわゆる従軍慰安婦問題については、政府は、一昨年12月より調査を進めてきたが、今般その結果がまとまったので発表することとした。

 今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在したことが認められた。

 慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理および慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧によるなど、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、さらに、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。また、慰安所における生活は、強制的な状況の下での痛ましいものであった。

 なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、日本を別とすれば、朝鮮半島が大きな比重を占めていたが、当時の朝鮮半島はわが国の統治下にあり、その募集、移送、管理等も、甘言、強圧によるなど、総じて本人たちの意思に反して行われた。

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