「アンカー」親中派が多い米軍と安倍総理への誤解…日本の取るべき道は?
2013.10.10 Thursday 01:48
くっくり
村西利恵
「ここで後半に向けてのキーワードは、『長すぎる誤解』。楽観視できない日米関係を今後どう改善していくべきなのか。このあと詳しく話していただきます」
(いったんCM)
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岡安譲
「ここまでの青山さんのお話を聞いて、実は私ひとつ、腑に落ちないことがあるんですよね。青山さん、あの、パンダ・ハガー、つまり親中派はなぜアメリカにそんなに、多いんですか」
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青山繁晴
「うん。アメリカにっていうか、うーん、今回お話ししてるのは、軍の中にも、しかも太平洋を2分割しようと言ってる中国軍に対して、共感してる、軍当局者がいるっていうショッキングな事実なんですが、それはですね、まずこの2つ(パンダ・ハガーとインベスター)やっぱり合わせて考えた方がいいんですよ。つまり、アメリカは、あの、戦争ばっかりやってる困った国だけども、民主国家ですから、軍だけ孤立して存在してるんじゃなくて、その、経済とかそういうことと、深く結びついて存在してるんですよね。従って中国経済の方が日本経済よりも成長力があって、要するに儲かることにつながるっていうことがまず背景にあるんですよ。で、この話ってさらに突っ込んでいくと、Chinese moneyっていうのは、まともな投資のお金だけじゃなくて、そのロビー活動とか賄賂とかも実は含むんで、そのアメリカ軍に対してそれを、それが行われてないかどうかを、日本の情報機関はもっと調べる必要があると思います。で、僕はいち民間人ですけど、僕なりに調べて、まだ結論までは至ってませんけど、でもたとえば、前にボストン、この番組で言いましたけどボストン行った時に、ハーバード大学で、あの、ショッキングだったのは、要するにハーバード大学も私立大学ですから、アメリカは、日本と違って国立大学ありませんから、私立大学です、ハーバードも、マサチューセッツ工科大学も。で、寄附金で成り立ってるんですよ、学生の納入金だけじゃなくて。従ってハーバードも中国支配がどんどん進んでいて、それを軍といえども研究機関もありますから、その研究機関に対してたとえばチャイナマネーが入った時に、それは不当な外国からのお金だと言い切れないところがあって、その研究機関の端の端に行けばですね。で、そういうことが、そのそういうChinese moneyが明らかに影響してると思うんですよ」
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