靖國神社は明るくて暖かい場所&ケリー氏ら千鳥ヶ淵献花の真意は?

2013.10.05 Saturday 02:15
くっくり


※靖國神社の表記について:「靖」の字は原文では旧字が用いられていますが、PCでは一般的に表記できないため、「靖」と入力しました。

 ______________________________起こしここまで


 そういえば、戦後、靖國神社を焼却から救ったのもヨーロッパの人でした。

 GHQは靖國神社を国から切り離し、一時は焼却計画まで立てました。
 日本人の信仰心に対して無知だった上に、靖國神社を軍国主義と神秘主義の統合した教義を広めるカルトの本殿と誤解したのです。

 それに待ったをかける答申を出したのが、ドイツ人のブルーノ・ビッテル(Bruno Bitter)神父でした。

 「自然の法に基づいて考えると、いかなる国家も、その国家のために死んだ人びとに対して、敬意をはらう権利と義務があるといえる。それは、戦勝国か、敗戦国かを問わず、平等の真理でなければならない。無名戦士の墓を想起すれば、以上のことは自然に理解できるはずである。
 もし、靖国神社を焼き払ったとすれば、その行為は、米軍の歴史にとって不名誉きわまる汚点となって残るであろう。歴史はそのような行為を理解しないにちがいない。はっきりいって、靖国神社を焼却する事は、米軍の占領政策と相容れない犯罪行為である。
 靖国神社が国家神道の中枢で、誤った国家主義の根源であるというなら、排すべきは国家神道という制度であり、靖国神社ではない。我々は、信仰の自由が完全に認められ、神道・仏教・キリスト教・ユダヤ教など、いかなる宗教を信仰するものであろうと、国家のために死んだものは、すべて靖国神社にその霊をまつられるようにすることを、進言するものである」
 (Japan On the Globe(202) 国際派日本人養成講座

 マッカーサーはこのビッテル神父の答申を尊重して、靖國神社焼却計画に中止の命令を出したのでした。

image[100506-02yasukuni.jpg]

 皆さんご承知の通り、首相や閣僚の靖國神社参拝について国として反対を表明しているのは、支那と韓国と北朝鮮だけです。

 世界の多くの要人が靖國神社を参拝しています。

 ・インドネシア・スリランカ・タイ・ インド・ドイツ・スイス

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