韓国のトンデモ反日小説「SAPIO」01.9.26号

2013.09.28 Saturday 02:48
くっくり



 また、息子を世継ぎとするために莫大な資金を国庫から費やし、何と国庫の6倍以上に相当する金額を金剛山の寺院に布施したという、とんでもない浪費家でもありました。

 こんな女性ですからもちろん朝鮮民衆の評判も悪かったのですが、それが今や韓国では国母としてもてはやされているのです。

 閔妃が美化されることになったきっかけは、1995年に韓国で初演されたミュージカル「明成皇后」という舞台でした。
 比較的最近のことなのです。

image[130927-06musical.jpg]

 さらに、このミュージカルに刺激を受けた韓国放送公社(KBS)が、2001年から02年にドラマ「明成皇后」を放映。

 ドラマの担当プロデューサーは「(朝鮮の改革を潰し民衆を苦しめたという)従来の明成皇后(閔妃)のイメージは日本側によって作られたもので、そうした植民地史観から離れた明成皇后像を描き出すことが大きな狙いだった」と述べています。

 以上のことは朝日新聞魚拓)でも紹介されています。

 ドラマ「明成皇后」は大ヒットしました。
 2001年末に韓国を代表する声楽家の?秀美(チョ・スミ)が参加した「明成皇后」のサウンドトラックが発売されると、ブームは最高潮に達し、閔妃=国母というイメージが、韓国人の中で完全に定着しました。

 が、これらミュージカルやドラマで描かれている閔妃像は史実から乖離したものであり、韓国の大学教授(明知大学の洪順敏副教授)ですら、「歴史研究が十分でない状況で芸術作品化され、過度に美化されている面も否めない」と認めています(てか、このコメントを朝日新聞がそのまま載せてることにもびっくりですが)。

 なお、上の朝日新聞の記事では、閔妃殺害には日本のみが関与したかのごとく書かれていますが、実際にはこれは日本と韓国(当時の李氏朝鮮)が合作で行ったものです。

[7] << [9] >>
comments (5)
trackbacks (0)


<< 「アンカー」硫黄島の遺骨帰還来年度開始&中国軍の監視強化へ!硫黄島で安倍総理“土下座”の意味と新たな障壁
色覚検査中止で進路断念も…Tweetまとめ13.09.16〜13.09.30 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]