「アンカー」硫黄島の遺骨帰還来年度開始&中国軍の監視強化へ!硫黄島で安倍総理“土下座”の意味と新たな障壁

2013.09.26 Thursday 01:05
くっくり


青山繁晴
「はい。えー、一番最初に用意していただいたのは、この絵なんですけれども、ここに、ついに実現する、クエスチョンマークとか入れずに、もう言い切って、ついに実現する、硫黄島の遺骨の、遺骨になられた英霊の方々が帰還するということをあえて、書きました。えー、この硫黄島で玉砕された方はおよそ2万人です。で、取り残されてる方は、1万2000人、ぐらいいらっしゃいます。ということは、すでに帰られた方もいらっしゃるんです。それから例えば、これ公平に申すべきですが、民主党政権下でも、菅総理の時代に、今まで取り戻せなかった遺骨の一部は、取り戻す努力をしましたし、えー、そう多くありませんけれども、帰ってこられた方々も、いらっしゃいます。で、ここで言ってる意味は、本当の意味の遺骨の帰還がついに実現する、その、スケジュールにもう乗りましたと。本当は、7年前にこの番組で、問題提起を始めた頃には、もうここまで来るとは正直、思わなかったんです。まだまだ道の途上ですけれども、ま、感無量っていう言葉はあんまり安直に使わない方がいいと思います。えー、何て言いますか、手柄がどうのこうのの話じゃないんで。でも、やっぱり、感無量と言わざるをえない。日本も、次第に国民と一緒に、日本国自体が、目が覚めてきたと、思います。今、何の動きが起きてるかというと、例えばこれです」

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村西利恵
「今月18日、硫黄島の遺骨帰還に関する関係省庁会議が開かれました。そこでは、滑走路の下の遺骨の帰還を、来年度から開始することが決まり、11月に工程表を作成することになりました」

青山繁晴
「はい。えー、これ、開かれたばかりの会議と言ってもいいと思います。で、安倍さんの盟友である衛藤晟一さんが、ま、今、総理補佐官としてこの担当を、ま、自らも志願して務められてるわけですね。で、ここに書いてある、何気ない言葉のように見えますけど、この、滑走路下のと、例えば書いてるところが、さっき言いました、本当の意味の帰還につながることであって。って言いますのは、信じがたいことですけれども、アメリカ軍が硫黄島の戦い、の真っ最中に造った滑走路を、海上自衛隊を中心に自衛隊もそのまま、いわば、便利だという理由で、これ便利って僕が言ったんじゃなくて、現職の海上自衛官の方々から、実はそういう観念でありましたと、悔いも込めて語られた証言です。それを使い続けているために、例えば、滑走路の下にも閉じ込められた、ご遺骨がいるであろうと思いながら、滑走路をそのまま使い続ける方が、便利であり、都合がいいからっていうことで、他の所から、つまり取りやすい所からは遺骨を収集するけれども、取りにくい、それから今の、今、あの、例えば任務をこなしてたり暮らしてる私たちが不便になるようなことは、しない範囲、その程度にしましょうっていうことだったのを、いや、そうじゃなくて、滑走路、海上自衛隊が今使ってる、あるいは航空自衛隊も使ってる、そして本当は米軍も使うような滑走路も、引き剥がしてでも、最後の1人まで取り返すという、事業を、始めるっていう会議を、開いてそこで、決めたんです。で、決めたから、えー、11月に工程表、工程表っていうのは実際に工事をこういうふうに進めますって具体的な計画ですね。その時に滑走路どうするかも当然入るわけです。このあと、詳しくご説明しますが。これ、11月に作るっていうことはですね、つまり12月の予算編成に、もう必ず間に合わせるっていう意思表示であって、ということは、来年度、2014年度、平成26年度から、やりますよってっていうことなんですよね。だから、今までと明らかに変わりました。菅政権の時にも努力されたけれども、それなりの努力されたけど、例えば滑走路については、まあ、そのうち調査しましょうっていうことが盛り込まれただけの、プラン、だけが作られたんです。それを、がらりと覆すものが、今月、決まったということです。それをよく、私たちも知るべきだと思います。その上で、もう一度、硫黄島とはどんな場所なのかというのを皆さんと一緒に、短くですけど振り返りたいと思います。出して下さい」

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