慰安婦シンポで「韓国人売春婦6万人も救済を」に吉見教授「大きな問題ですので余力があれば…」
2013.09.21 Saturday 03:55
くっくり
吉見義明氏、西野瑠美子氏、このあたりの人たちは拙ブログの読者様にはお馴染みでしょう。
また、上には名前がありませんが、元NHKディレクターで「女たちの戦争と平和資料館」館長の池田恵理子氏も参加していたそうです。
このシンポジウムには、「なでしこアクション」のメンバーと大高未貴さんも参加しました。
以下、「正論」10月号の大高未貴さんの【「慰安婦」めぐる撫子たちの気高き闘い】から、そのレポートの部分を引用します。
下線部のみ原文のまま、他の文字強調は引用者(くっくり)によるもの。
書き起こしここから______________________________
……彼らの眠たくなるようなプロパガンダ演説が終わって、質問コーナーとなった。
会場からの回答者指名の一番人気はやはり、この問題で日本を糾弾している勢力の理論的支柱である吉見教授だった。
吉見教授は手渡された質問用紙を訥々と読み上げ、時に雄弁に、時に気弱そうな小さな声で回答を繰り返した。
意味不明瞭な箇所もあるが、できるだけ忠実に彼らの発言を再現する。
回答の後の《 》内は、Nさん(引用者注:「なでしこアクション」メンバー)、「自治基本条例反対の会」会長の村田春樹氏、及び筆者(引用者注:大高未貴さん)による、吉見教授らへの反論である。
【質問】元慰安婦の宋神道さんは日本軍の軍曹と結婚したと聞いていますが本当でしょうか。
【回答(西野氏)】結婚したわけではありません。終戦直後、軍人が民間人になりすますために妻役が必要であり、それが宋さんだった。民間人になった、だから一緒に行こうと言われたということです。宋さんも軍がなくなり周囲に軍人もいなくなり、行き場もなくなりどこに行けば良いのかわからない、他の慰安婦の方も殆どがそうだったのですね。それでその元軍曹の言葉に一縷の望みをかけて一緒に日本に渡ってきたんです。日本に着いたとたんに「ここにも進駐軍がいる。ここでパン助でもやれ」と言われて捨てられた、というのが経緯です。
《日本軍に強制連行され売春まで強要されていたとしたら、チャンスがあれば逃げるだろう。「行き場を失った」ということは、親に売られたので家にも帰れないということではないか。
宋神道さんは93年、日本政府を相手に、「国会における公式謝罪」「謝罪文の交付」「損害賠償金767億5893万7500円」を求めて東京地裁に提訴(ただし損害賠償の請求額は、多すぎたため一部請求として1億2千万円に変更)したが、03年に最高裁で敗訴が確定している。本人の口述によれば16歳で知人の朝鮮人女性に騙され、平壌に行き、新義州の紹介所で朝鮮人男性に慰安所に売られたというのだから、騙した朝鮮人を告訴するならともかく、何故日本政府を訴えるのか訳がわからない》
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