「アンカー」拉致交渉の邪魔をするオバマ大統領のシリアへの弱腰姿勢

2013.09.05 Thursday 03:25
くっくり



村西利恵
「はい」

青山繁晴
「実はまあ、あの、今回、8日、7日か8日いました。っていうことは、最近日帰りでアメリカ行ったりしてますから、その時は目的ひとつですけど、こうやって1週間ぐらい行く時はいくつもの僕なりの目的を持ってて、それは、ニューヨークの国連代表部を舞台にして、アメリカと北朝鮮の交渉は、見かけよりも、頻繁に行われているってことを事前に聞いたからで、行ってみたらそのとおりでした」

山本浩之
「おー」

青山繁晴
「つまり、あの、オバマ政権、いろいろあるけれども、拉致事件を忘れたわけじゃなくて、その、アメリカと北朝鮮の関係を良くする時に、つまり北朝鮮を場合によっては援助したりする時に、拉致事件についても進展がなきゃいけないってことは、オバマさんが関心持ってるとは正直僕思えないけど、最前線のアメリカの、交渉担当者それをちゃんと言ってくれてるわけですよ」

一同
「ああー」

青山繁晴
「ところがですね、その、肝心のアメリカが、その、シリアをめぐって弱腰になると、北朝鮮とシリアの関係って非常に深くて、今も、つい最近も毒ガスのマスク、北朝鮮からシリアに送ってたとかですね、それからその前に、例えば、武器を輸出しようとしてるのが摘発されたり云々と、あの、たった今の関係も非常に深いんで、シリアに対して弱腰を見せるとですね、ああ、アメリカは今そうなんだと。で、オバマ政権は、今後3年続くんだから、急にこの拉致という、北にとっては逆カードでもありますから、それを切ったりしないで、様子見りゃいいんだっていうのが、もうあの、ここ4〜5日で、ありありと伝わってきてると、いうことなんですね」

一同
「うーん…ああ〜…」

村西利恵
「シリア情勢が北朝鮮を安心させてしまってるということですか」

青山繁晴
「そうです。少なくとも様子見にさせてて、そして背後にいる中国も含めて、そういう風になってると、複数の証言なんですね。で、ここでやっぱり、じゃあ拉致事件に関する交渉って今までどうだったのかっていうのをやっぱり、ちゃんと確認しましょう。はい、出して下さい」

村西利恵
「2002年からの拉致問題の動きを振り返ります」

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