「アンカー」拉致交渉の邪魔をするオバマ大統領のシリアへの弱腰姿勢
2013.09.05 Thursday 03:25
くっくり
山本浩之
「ああー、なるほど」
青山繁晴
「で、従って、えー、その、シリア攻撃の正当性云々以前に、アメリカは最初から攻撃ありきで、考えてるんじゃないかってことを、今、日本政府全体として疑いがあってですね、それを踏まえて、こういう重大な証言も得ました。はい、出して下さい」
image[130904-07yowagosi.jpg]
村西利恵
「政府高官によると、『日朝間の水面下の拉致交渉は、最近にないほど行われている。しかし、北朝鮮はオバマ政権の弱腰を見て、交渉をやめる恐れがある。年内の帰国は厳しくなりつつある』」
山本浩之
「年内」
青山繁晴
「はい。これあの、これは、(シルエットが)お1人になっちゃってんのかな。あの、実際はもちろん…」
村西利恵
「こちらも複数ですね…失礼しました」
青山繁晴
「ええ、いつも言ってますけど、『アンカー』は、水曜『アンカー』のこのコーナー、1人の証言に基づいて話すことはありませんから、あの、これも複数で、しかも違う機関に属する人たちですけれども、まあこれ、あの、僕も改めてこの生放送の最中にこの証言を見てですね、やっぱり重大なんですね。これ、交渉が、この日朝間の交渉っていうのは、これあの、ここに書いてるとおり、拉致事件に関する交渉ですね。ここに絞った交渉が最近にないほど行われている、進んでるというのはですね、最近にないほどっていうのはつまり、小泉訪朝、から、間もなく11年です。9月17日でしたから、もう本当に目の前ですね。その11年の中で、小泉政権以来、今までなかったぐらい実は、進んでるんですと。で、従ってここ(最後の行)に行っていただくとですね、場合によってはこれ、もちろん全員じゃないです、もちろんって言っちゃいけないですけど、それ、いっぺんに全員帰ってくるのは無理です。ものすごい数が実際は拉致被害者多いと、いう可能性もありますから。従って、また、小泉政権の時のように、一部の帰国であっても、年内にもという、まで交渉が行ってたのに、そこに突然立ちはだかったのが、このオバマ政権の弱腰問題で、実は日朝の交渉が進むっていうのはですね、もともと米朝の交渉が盛んになってるからなんです。で、こないだ8月15日の敗戦の日を挟んで、僕、ニューヨークへ行ったってお話しましたよね」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 「はだしのゲン」閲覧制限…Tweetまとめ13.08.16〜13.08.31
韓国の水産物輸入禁止は東京五輪招致へのネガキャン?韓国産こそ危険! >>
[0] [top]