慰安婦捏造漫画「恨の足跡」責められるべきは漫画家ではなく出版社
2013.08.26 Monday 02:02
くっくり
(中略)
どんなに描きたくないものでも、仕事として描かなくてはならないのがプロ漫画家という職業なのですが、どう言ってもご理解を得られないとわかっております。
ですが、私だってあの国は嫌いなんです、心から!ということだけはわかってほしい。。。(T_T)
ご覧いただいたように、「恨の足跡」は9年前に編集部から乞われて描いたものであること、先生自身がその当時から慰安婦の漫画を描くことには懐疑的だったこと、また、このところの韓国の常軌を逸した振る舞いに怒っていること、そして、再録した編集部に怒っていること(編集部が勝手にやったのでしょうか)などが記されています。
ブログは現在削除されていますが、それが先生の意志によるものなのか、あるいは出版元の意向(圧力?)なのか、私には分かりません。
ただ、「私も断れる立場ではなかったので編集部が希望する流れに沿って描くことになった」「どんなに描きたくないものでも、仕事として描かなくてはならないのがプロ」という言葉は、私は一定の理解はできます。
私は現在、業務請負という形で折り込みチラシの作成、主にスーパーのチラシを作る仕事をしていますが、かつてはギャンブル系など、正直あまり意にそぐわない依頼を請けたこともありました。嫌な物でも引き受けないと干されてしまうからです。
だから、真に責められるべきは一川未宇先生ではなく、出版元のぶんか社であると私は考えます。
image[130825-10nyobou.JPG]
ちなみに、この「ほんとうに怖い童話」10月号にはもう1本、慰安婦を題材にした漫画が掲載されています。
安武わたる先生の「兵隊女房」で、こちらは日本人女性が主人公です。
落ちぶれた旧家の令嬢が、病気の兄(一家の長男)の治療費を捻出するために母親に売られ、慰安婦になってしまうお話です。
母親が「『特殊看護婦』になって軍のお役に立てる」と言って彼女を騙し、業者に売ったのです。
「恨の足跡」に比べればこちらは幾分マシでしたが、最後に掲載されていた『原典のあらすじを読む』はやはりひどい。
image[130825-11genten1.JPG]
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