「アンカー」TPPと消費増税の正体がNYで見えてきた…TPPで妥協しても日米同盟強化にはつながらない!報道されてるよりもっと悪い財務省!
2013.08.22 Thursday 03:29
くっくり
村西利恵
「ニューヨークで見えてきた消費税増税の正体。アメリカの財界人たちは、『消費税増税は、日本の政治が自分で決めたことだから、それはやるだろう』と思っている」
山本浩之
「…そうでしょうねぇ(一同笑)」
青山繁晴
「あの、原文英語ですが、原文、英語の方がもっと、ストレートっていうか、きついっていうか、ま、これ、アメリカだけじゃなくて、国際社会の普通の考え方なんですよ。で、日本の政治って、かなり分かって言ってる人多いなって思ったのは、その、今のPrime Minister Abe、その、安倍さんだけが決めたんじゃなくてもともとまだ野党の時代に、当時の野田総理も入って三党合意で決めたよねってこともね、野田さんとかもう名前全然忘れられてるけど、とにかく超党派で決めたでしょと、それいったん決めたんだからそれやるでしょうと。ね。で、これは何を言ってるかというと、これはけっこうね、あの、マシに考えた方がいいです。というのは、その、アベノミクスで、デフレを脱却するかもしれないっていうのは、それすごく評価されてました。今回ね。で、それに加えて、その、財政健全化も忘れてないねっていうように、それ決して、It's not so bad.そう悪いことじゃないよねっていう、前向きな評価なんですよ。でも、ということはですね、単に消費増税をやろうとしてるとはまさか誰も思ってないわけですよ。そんな、あの、何もやらないで増税だけしたら、まだ腰がこんなふらふらな状態でそれやったら、それ、あの、パンチ食らうのと同じだって、それ誰でも思うんですよ。あの、ニューヨークの経済人だったり日米だけじゃなくて、たとえばイギリスの人でもそうなんですよ。だから、みんなが僕に言ったのは、これです」
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村西利恵
「安倍政権は、増税以外にも何か手を打つだろうと、思われている」
青山繁晴
「はい。その、増税もう決めちゃってやらなきゃいけない、であるから、ということは増税と同時に、その、景気を救う、景気救うだけじゃなくて、たとえば国民の中の、零細業者の方や中小企業の人々や、で、そういうところが、99%日本経済支えてるってみんな知ってるんですよ。さっきの自動車考えても、トヨタ・ホンダがすごいんじゃなくて、納入してる部品メーカーがすごいってことを、それもう、アメリカはよく知ってますから、だからそういうところをちゃんと助ける手立てをして、増税をやるんだろうと、いう話になるわけですよね。で、そういう話が、まあいくらかは伝わってるから、実は僕がアメリカにいた間に、こういう報道がありました。出して下さい」
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