「アンカー」TPPと消費増税の正体がNYで見えてきた…TPPで妥協しても日米同盟強化にはつながらない!報道されてるよりもっと悪い財務省!

2013.08.22 Thursday 03:29
くっくり



青山繁晴
「はい。これは、あの、お一人の言葉じゃなくて、まあだいたい統合するとこういうことなんですけど、これは正直僕は、ある程度は納得したんですよ、なるほどと。というのはですね、その、さっき言いましたとおりワシントンD.C.っていうのは、もう、ロビー活動の塊であり、その、圧力団体や、そういう利益団体が、そのオバマ政権に、こう、こう擦り寄ったり、圧力かけたりカネ使ったりしてる世界なんですよね。で、その世界で、たとえば国が保護しないとやってけない産業っていうのは、これはさすが、やっぱり、ニューヨークの人たちは自由にものを言うなと思ったんですけど、自動車は要は、アメリカにとってはそうだと。だいたい彼ら、日本車にたくさん乗ってますからね」

村西利恵
「ああー」

青山繁晴
「日本車か、あの、ドイツ車なんですよ。アメリカ車に乗ってる人はまあ滅多にいないわけですよね、実は。ワシントンでもそうなんですよ、本当は。従って、普通に競争してたらアメリカ車は日本車に勝てない、あるいはドイツ車にも勝てないから国が保護してやらないといけない。その保護も、要するに、その、アメリカの、はっきり言うとラフな車づくりでも、つくれるような、あの、基準にしてくれという、その、無茶な話だと。そんなものをワシントンの、限られた世界でやってるだけのことで、日米の経済界全体の話じゃないと、彼らは断言し、そして日本も、日本の側も農業を、そういう産業だろうと思ってるだろうと言うから、僕は、それ違いますと。ね。政府はそうかもしれないけど、安倍政権も、あの、残念ながらそうかもしれないけど農業は本来、成長分野であって、日本の希望の一つなんだと。で、あれこれ言ったら、それはそうなんだろうと。ね。そうなんだろうけど現に、その、安倍政権だって保護しようとしてるから、お互いにそれを交換して、お互いにこうやって、その、縮こまって守るだけのことであって、こんなのは別に、経済界の発展にはならないよ、だからTPPなんかほとんど興味がないよ、それがどうなろうと別に、日米あるいは世界の経済が良くなるわけじゃないと、いうことをはっきり言われたわけです。ちょうど僕が(日本に)いない時に、それは関係ないですけども、その、アメリカの交渉側の代表が日本に来てましたよね。これ、この人です。出して下さい」

image[130821-05froman.jpg]


[7] << [9] >>
-
trackbacks (1)


<< 韓国系が排斥する「竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記」を読みました
支那系合衆国大統領が誕生する日…今やアメリカ西海岸は支那人の牙城!(河添恵子さんの講演より) >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]