「アンカー」TPPと消費増税の正体がNYで見えてきた…TPPで妥協しても日米同盟強化にはつながらない!報道されてるよりもっと悪い財務省!
2013.08.22 Thursday 03:29
くっくり
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村西利恵
「最初に消費税が導入された1989年当時は、安定した税収の確保と労働意欲の喚起と、いうものでした。しかし、1997年になるとそれが、財政赤字削減のため。そして1999年には、社会保障費に充てる目的税になるというように、目的がどんどん、消費税は変わってきています」
青山繁晴
「ええ。それでこれ今、総理の顔を出しましたけれどね、しかし本当は背景にいたのはいつも大蔵省、財務省なんですよ。竹下さんといえども、大蔵大臣をやって、その大蔵省、財務省と極めて近かった。ということは最初は大蔵省自身が竹下さんをこうやって説得したんですよ。で、それがそのあと、その、財政赤字がひどくなると、その、橋本さん、これも大蔵省に非常に近かった、この人を使って、その、目的をいわば勝手に変えてしまった。最終的には社会保障、充実してほしいでしょ、そのために消費税あきらめて下さい、増税あきらめて下さいになってるんですが、これ、先進国で、その、社会保障を、消費税で充ててる国なんかありませんよ。それはむしろ、その、財政そのものを歪めるわけです。ずーっと歪めることをやってきたのに、今その、社会保障に使うから、安倍政権も消費税をさらに増税するって言ってること自体が、本当は間違ってて、ここ(竹下時代の目的)に戻るべきなんですよ、原点に。消費増税どうしてもやらなきゃいけないって言うならその原点に戻る。それと同時にですね、どうしてもやるなら、最低限これだけの手当は必要じゃないかってことを最後に問題提起したいと思います。出して下さい」
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村西利恵
「青山さんの提案です。どうしても消費税増税をやるなら、やるべきことは、消費税の課税対象を、売上高3000万円を超える事業者に限定する。そして検討すべきことは、軽減税率の導入、低所得者へのキャッシュ、現金の給付」
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