「アンカー」TPPと消費増税の正体がNYで見えてきた…TPPで妥協しても日米同盟強化にはつながらない!報道されてるよりもっと悪い財務省!
2013.08.22 Thursday 03:29
くっくり
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村西利恵
「消費税を初めて導入したのは、竹下登元総理でした」
青山繁晴
「はい。で、この竹下さんは、消費税を初めて導入した、あとに、辞任するんですよね。リクルート事件で辞任したことになってるんですね。今の政治学の教科書にもそうやって書いてありますね。ところがですね、実は竹下総理は、これ『アンカー』で話したことあるかもしれないけど島根県の造り酒屋の息子さんで、そして、まあ大酒飲みでいらした。で、僕も当時は1升半、若い総理番記者だった、若い総理番記者だった当時は1升半飲んでたんで、やがて総理がそれを知ってですね、たまに、たまにって言っても実はハイペースで、行った時は週に2回ぐらい、朝5時まで一緒に飲んで、えー、総理はそのまま予算会に行って居眠りもなさらないってすごい体力だったですけど、その、やがて辞任がちらついてきた頃に、実はこうおっしゃったんです。はい、出して下さい」
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村西利恵
「一つの内閣で一つの仕事。消費税を導入したことで、頑張った人が報われる社会をつくっていける」
青山繁晴
「はい。えー、実はこうおっしゃいました。青山くんね、君のいる共同通信も含めて、リクルートで俺が辞める辞めるって書いてるけども、ね、ほんとは違うよと。本来は一内閣、一つの仕事が、歴史的な仕事ができればそれで、もう権力にのめり込まないで辞めた方がいいんだよと。で、自分の仕事というのは消費税を入れたことだと。消費税、何のために入れたと思うか。それは、日本人は、働いたら働いただけ自分の物になるんじゃなくて、たくさんのその税金を余計に負担するようになってる。今までの日本人はそれに耐えたけれど、こういう、今のような教育を、当時の段階だから1980年代からおっしゃってますけど、今のような教育をやってて、いつまでも、働けば働くほど税金重くなるだけなのに、働いてくれると思うか。だから、所得税をいつかゼロにするために、働いたら働いた分だけ得られるようにするために、消費税を入れるんだと、いうことをおっしゃったんですよ。これが本来の目的だったのに、実はそのあと、このように変化しました。出して下さい」
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