「アンカー」安倍政権に擦り寄る中国&動き始めたチャンドラ・ボース・ジャパン大学計画

2013.08.01 Thursday 01:01
くっくり



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村西利恵
「安倍政権の対中姿勢が変化したように見えるのは、外務省幹部によると、『アメリカの顔色を見ているから』」

山本浩之
「ああー、アメリカ」

青山繁晴
「ええ。これ、ええ、幹部って言っても、これもう相当若い人ですね、幹部は幹部ですけどね。もうはっきり言うと課長級ですけど、本省の課長ですから相当発言力あるんですけど、もうそういう世代だと、やっぱりかつてのアメリカに対する見方と少し違うところがあってですね、つまり、オバマ政権がずっと、その、アメリカにとって中国との経済関係大事だから、日中で紛争起こさないでくれと、いうことを、ずっと、特にホワイトハウスが言ってくるから、それに合わせてですね、例えば自分の、安倍さん、ご自分の信頼する外務事務次官、斎木さんとかを送り込んで努力してるじゃないですかと、こっちは一生懸命やってるんだけれども、言うことをちゃんとやってくれないのは中国側ですと、いうためにやってるんで、つまりは、完全に、その、日本が自立、独立した形で米中の間を上手く距離を取りながらやってるんじゃなくて、すごくアメリカの顔色を見ながら、やってるっていうのはやっぱり否定しきれないってことなんですよ。もちろんその、日米同盟の再建、民主党政権が壊したものの再建は、とても大事であって、それから例えば、この、秋の臨時国会で集団的自衛権を、憲法の解釈を変えて、使えるようにしましょうということも言ってますが、これはね、集団的自衛権はすぐアメリカって言われるけどそれだけじゃなくて、尖閣諸島で何かあった時に日米が、その、軍事的に、協力できるってことが抑止力になりますから。だから集団的自衛権ってのは必ずしもアメリカの顔色見てるだけじゃないんだけど、全体的には、アメリカのご機嫌が良くなるような動きをずっと取ってるってことは、実は実態としてありますっていうことをですね、もう一回申しますが、珍しく外務省の最前線の人が、やっぱりそれ痛切に感じるところがあって、そう言ってるわけですね。で、これは安倍さん個人の問題じゃなくて、その、間もなく、8月15日来ますけれども、ずっと日本が背負ってきた、アメリカの顔色を見る、ということが今も根本的に続いてるってことであって、今後ひょっとしたら3年間は安定政権が見込めるんであれば、たった3年と言わずに、その根幹を見直しませんか。じゃあその根幹を見るのに具体的な手立てはあるのか。あります。それを後半に考えるんですが、後半のキーワードはこれです(フリップ出す)」

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