「アンカー」安倍政権に擦り寄る中国&動き始めたチャンドラ・ボース・ジャパン大学計画

2013.08.01 Thursday 01:01
くっくり



青山繁晴
「うん、もう時間はないけれどもやっぱり説明しておきたいのはですね、まず、目玉は歴史学部ですね。というのは、世界には、第二次世界大戦の戦勝国と敗戦国しかないみたいな教育を僕らは受けたじゃないですか。でも、インドとかベトナムとか、日本軍の協力によって独立を達成したと、今でも考えてる国々があって、そういう国々は、戦勝国とか敗戦国の立場を超えて、違う公平な第三者の目で、第二次世界大戦と、それ以降の歴史を見てるわけです。従ってこの歴史学部を作って、日本やインドの学者に、あるいはベトナムからの学者なども加えて、今までと違う、つまり勝った負けたの歴史じゃない、その、公平な目の、歴史観ていうものを打ち立てる学部を創りませんか。で、それに合わせてですね、そうすると今、中国の力だけが大きく見えるけれども、やがて人口でインドは中国を間違いなく追い越し、経済的にもインドは非常に大きな可能性を持ってます。例えば、女性差別とか、大きな問題も抱えてるけれども、課題を日本の協力で克服していったら、インドと日本の時代だって来る。それを新アジア創世学部で研究しませんか。そしてインドにとって大事なのは、もうひとつ、技術がありますから、日印の協力で新技術学部、それも、日印というよりはアジア全体。そしてやっぱり医療が大きな問題だから医療看護学部を創り、そして、農業の未来、日本の農業の未来とも噛み合って、とても大事だから、こういう学部を考えませんか」

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青山繁晴
「それから、建てる場所は、ニューデリーは首都だから当然ですけど、このベンガル州の古都カタクっていうのはですね、カタク、ここですね。えー、ここっていうのは、ベンガル州は、その、チャンドラ・ボースさんの生まれた場所です。そしてコルカタっていうのは、チャンドラ・ボースさんが学んだ大学のある場所で、昔で言うとカルカッタですね。こういうゆかりの地に創り、そして分校を東京とか、えー、東京じゃない日本とかですね、大阪でもいい、名古屋でもいい、神戸でもいい、日本に分校を作り、あるいはチャンドラ・ボースさんがケンブリッジ大学に留学してましたから、ヨーロッパに分校創ってもいい、それだけの力は、実は日印にあります。そしてさらに、実はニューデリーにはですね、この瞬間もね、ちゃんとオープンしてる施設で、National Bonsai Parkってあるんですよ。盆栽パーク、国立盆栽公園。で、そこに行ったらですね、盆栽は盆栽だけど、巨大盆栽ばっかりで(笑)」

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