舞の海さんの韓国批判と靖國神社への思い…彼は立派な保守ですよ(おまけ:旭日旗排斥運動)
2013.07.30 Tuesday 18:31
くっくり
それに比べたら、私は生きている。生きているだけで幸せなんだ。一度しかない人生で本当にやりたいことは教師なのか、と自問自答をした結果、小学生のときに抱いていた力士の夢がふつふつと湧き出てきたんです。
笑われても失敗しても、ここで挑戦しないと自分の人生を生きている意味がないと思い、力士の試験を受けたのです。
亡くなった後輩の父上の「生きていてくれさえしたら……」という言葉は、靖國神社の遊就館をはじめ、知覧特攻平和会館などに残された英霊たちの手紙を読むと、必ず想い出されます。
「生きていたくても人生を終えなければならなかった人たちがいる……」
「靖國で会おう」と書き残し、若くして亡くなった英霊たちの想い、特攻隊として散っていった彼らがどのような気持ちで戦闘機に乗ったのか、前日をどのような思いで過ごしたか、その家族や友人、恋人はどのような思いでいたのだろうか……。
そう考えると、自分は生きているだけで幸せではないか、ありがたいではないか、とまた力が沸いてくるんです。私が相撲界に入る決意をさせてくれた後輩の死と、先の大戦で亡くなった英霊の死がどこかで重なり、奉納大相撲にも自然と力が入りました。
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<靖國神社で心が洗われる>
相撲界を引退したいまも、悩んだり弱ったりしているときは、靖國神社に参拝します。すると、逆に私のほうが励まされたような気になるのです。日々生活を送っていると、他者に対する感謝やありがたみを忘れ、発言や態度がどんどん傲慢になっていき、あるとき、ふと自分が嫌な人間に思えるんです。
そのような時に靖國神社に参拝をすると、英霊への感謝とともに「もっと自分は謙虚に生きなければならない」と自覚し、傲慢になった心が洗われるんです。
靖國神社は掛け替えのない場所です。私が生きている間に、天皇陛下も総理大臣も普通に靖國神社に参拝できるような国になってほしい。
そして、そのような神聖な場所で行われる奉納大相撲の意義を大相撲ファンのみならず、一人でも多くの方に知っていただきたいと願っています。
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