「アンカー」創価学会の裏支援を受けながら大敗した民主党&安倍総理の本来やりたいことは消費増税終了までできない!?

2013.07.25 Thursday 02:57
くっくり



村西利恵
「今年の秋以降のスケジュールです」

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青山繁晴
「はい。で、えー、まず、えー、秋、これちょうど臨時国会、の頃にですね、えー、もう消費増税をどうするかを、これ景気判断って書いてます、つまり今年の4・5・6月の、成長率を見るってことになってるけども、いずれにしろ、あの、判断って書いてあるけど、決断です。消費増税予定通りやるのかと。で、今の予定ではですね、えー、っていうか、あの、すでに法案もあの、法律もできてるわけですけど、来春には、今の5%がまず8%になって、そして再来年の秋、10月には、今の倍の10%になります。ね。で、これをですね、たとえば、内閣の参与の、浜田宏一さんっていう学者の方、アベノミクスの生みの親ですけれど、こういう方がもう、これ(14年4月の8%)はちょっと飛ばしたらどうだと、ね」

山本浩之
「うーん、そうですね」

青山繁晴
「えー、個人消費が、頭打ち、あるいは折れちゃったりすると、アベノミクスは失敗になると言われてるんですが、これ今、本当はですね、政官界で何と言われてるかというと、何と卑怯な話だと。だから浜田さんご意見あるでしょうが、言われてるんですよ。どうしてかというと、アベノミクスがもし失敗したら、それは消費増税なんかしたからだと、いうふうに逃げ道を作ろうとしてるんじゃないかと。これちょっと僕は言いすぎだと思いますよ。浜田さんもうあのご高齢でもあるし、そんな自分のことを考えてるわけじゃないと思うけど、この話の根っこにあるのは、変えられるはずがないってことなんですよ。はい。ほんとは変えられないです。で、仮にここ(14年4月の8%)飛ばしても、いずれにしても再来年の秋には、消費税が、倍になるわけですよね。で、これは、一言で言うと、再来年の秋に消費税が倍になることが分かってて、ちゃんと景気が、このまま少しずつ上がっていって、アベノミクスの本当の効果が出てくるような、強い成長をやらなきゃいけないってことなんですね。で、しかもその最終的に倍になる直前に自民党の総裁選挙があるわけですから、このあたりで、何かのつまずきがあるとですよ、この自民党総裁選挙の争いが、非常に激しくなって、長続きするかもって言ってた安倍政権、つまり、この、2016年の夏のダブル選挙までは少なくとも、3年間やるんだろうと思ってたのが、このへんでダメになっちゃう可能性も、恐れもあるっていうことなんですよ。で、従って、これはあの、僕の責任で断言しますけれど、今、安倍さんの、頭の、頭の中っていうのは言いすぎかもしれないけど、政治家としての安倍さんが考えてる、その当面の脅威、当面の敵ということを考えると、実は政権は、そんな色んなことはできない。これから1年、2年、3年近くの間、何ができるかというと、2つしかできない。それは何かというとこれです」

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