「アンカー」創価学会の裏支援を受けながら大敗した民主党&安倍総理の本来やりたいことは消費増税終了までできない!?
2013.07.25 Thursday 02:57
くっくり
村西利恵
「今、青山さんがおっしゃった、55年体制の自民党を脱し、2013年体制へ」
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青山繁晴
「自民党を脱し、と書きましたが、これ要は、さっきのキーワード、で、これ出しました、今の自民党、名前は自由民主党のまま続けてもいい、ね、比例代表の選挙で国民が、自民党って党名はかなりお書きになったわけですけど、名前はそうでも中身は解体に近いぐらいの、ことをするのが2013年体制だってことを、安倍さんの本心としておっしゃってる。なぜか。根っこにあるものはこれです」
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村西利恵
「それが、改憲か、護憲か」
青山繁晴
「はい。これ何年か前の『アンカー』ですでに申したんですが、本当の政界再編ていうのは、改憲派と護憲派の再編なんです。自由民主党の中にも、護憲派の方いらっしゃいますよね。たとえば、選挙特番に出た古賀誠さんも、あの、選挙は引退されてる、議員は引退されてるけれども、少なくとも96条の改正は反対だと。でも本当はね、9条の第2項は、改正すべきだと古賀さんはおっしゃってんですが、実は、その、今の憲法のままで行こうと、自民党は党是として新しい憲法を作るって言いながら、今の憲法の方が都合がいいって人が自民党の中にもたくさんいて、その人たちが親中派とか親韓派、あるいは親北朝鮮派と言われる人と重なってたりするわけですよ。安倍外交の足を必ずそこが引っ張りにくることも安倍さん考えてるから、これは2013年体制ってのはここから、政界を、憲法変えるのか変えないのか、国民がはっきり選べる体制にして、2016年の衆参ダブル選挙にしたいと。今回見送ったってことを負の遺産にするんじゃなくて、そういう分かりやすい選択肢にして、ダブル選挙に持って行きたい。そういう考えがあるから実は世耕さんも、さらっと、そのことを実は言ったわけですね。そうすると、私たちにも、まず憲法どうするかを考える時間があり、従って、消費増税が終わるまでは、なかなか憲法改正ができない、安倍さんのやりたいことはできないといってガッカリされる人もいるかもしれないけど、ガッカリする必要はありません。むしろ着実に、僕たちも考える時間を、お互いに持った方がいいと思います」
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