韓国は世界の恥さらし!“戦時徴用”賠償で国際条約無視の判決「ザ・ボイス」より

2013.07.13 Saturday 02:38
くっくり



 こういった経緯があったものですから、慰安婦問題に長年携わってきた西岡力氏も、この時点では、「韓国における慰安婦問題、戦後補償問題は韓国政府が自国の被害者を支援するという常識的解決によりほぼ終息したと見てよい」という見解を示していました。

 ところが、2011年8月に韓国憲法裁判所が「韓国政府が慰安婦への補償を日本に対して求めないことは憲法違反だ」とする判決を出したことで、これを根拠に元慰安婦や支援者らが、韓国政府が政府見解に反して日本に補償を求めていないことは憲法違反だと訴えたのです。

 このような国内事情に押されたこともあり、同年12月、李明博大統領は日韓首脳会談で慰安婦問題を強力に取り上げました。
 ソウルの日本大使館前に「慰安婦少女像」が設置されたのもちょうどこの頃でした(日韓首脳会談で当時の野田総理が李大統領に像の撤去を求めています)。

 その後も、韓国のロビー活動により慰安婦問題と全く関係のないアメリカに慰安婦の碑や像が次々と設置されたり、アメリカの地方議会で対日非難決議が次々と採択されたりで、事態が収束する気配は全く見られません。

 直近では、7月10日に米カリフォルニア州グレンデール市議会で、市有地の公園に慰安婦像(ソウルの日本大使館前にある像と同じもの)を設置する計画が承認され、グレンデール市が指定した「慰安婦の日」の7月30日に除幕式が予定されています(なでしこアクション様朝鮮日報07/12 08:06を参照)。

image[130712-11ianfuhi.jpg]


 話は戻って、韓国人4人への慰謝料支払いを新日鉄住金に命じた10日のソウル高裁判決について、見解を問われた韓国政府は、「関連部署と共に検討していく」と述べ、明言を避けました(日経7/11 21:14)。

[7] << [9] >>
comments (16)
trackbacks (0)


<< 「アンカー」吉田元所長が青山さんを通じて国民に送ったメッセージ
アシアナ機事故で韓国なすりつけ!?Tweetまとめ13.07.01〜13.07.15 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]