「アンカー」吉田元所長が青山さんを通じて国民に送ったメッセージ

2013.07.11 Thursday 02:11
くっくり



山本浩之
「うーん(うなづく)」

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青山繁晴
「リーダーシップっていうのはやっぱりこういうことなのか。まず吉田さん自身が、その、あの東京電力っていう官僚ガリガリの体質の中にあって、一切自分のことは考えてない。全部下を受け止めて、上と戦うっていう姿勢が、はっきりしてる。あの、リーダーが、あるいは人間が仕事をするっていうのはどういうことなのかが、よく分かりました。で、その上でですね、えー、実は吉田さんは、その、僕に、専門家のはしくれとしての意見も色々聞かれました。で、その過程で、実は相談しながらあの構内でどこを見るかってこともやりました。で、吉田さんは吉田さんで、この不肖僕のことを心配してくれて、青山さんは、その、突進していくだろうと。しかし、あの、線量の高い所、があり、そして特に、さっき映像で見てもらった、海側の所は、まだ誰も入ってないと。従って車が入って、作業車が入っていく時に、パンクするかもしれない。で、それは、もう自分も判断できない。青山さんの様子を見て、その一緒の作業車に乗る、他に3人一緒に乗ったんですよね、運転手さん、助手席、もう1人、そして僕ここです(助手席の後ろ)。4人乗ってて、その3人が、どういう判断するか、あいつらの判断に任せてやって下さいって言われたんですよ」

山本浩之
「うんうん」

青山繁晴
「そして、もうあの、詳しく話す時間もないけれども、その作業車に乗って、色んな議論をしながら行ってるうちに、何かもう、あっという間に不思議な、こう信頼感生まれて、あの4号炉の所では止まってくれて、そして、僕がドア開けるのを許してくれたんですよ。ドア開けるっていうのは、もちろん線量高くなる恐れあるから、ま、大変なことなんです、みんな家族持ちだし。でも、あれさっき見ていただいたら、4号炉の所だけ、シャッターが開いたま、たまたま搬入路、開けた所にトラックが出入りしてたら、あの運命の、3月11日午後2時46分がやってきて、中が見えるんですよ。で、中を僕は見たいと言って、言って、そのドアを開けた瞬間にですね、この、作業員の方々みんなプロですね、それもけっこう幹部の人ですが、一瞬どうされたかというと、みんなこうしたんですよ。こうやってね」

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