「アンカー」吉田元所長が青山さんを通じて国民に送ったメッセージ
2013.07.11 Thursday 02:11
くっくり
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青山繁晴
「はい。えー、この水曜『アンカー』のこのコーナーやるために、毎週僕は火曜日に大阪に入りまして、えー、ヤマヒロさんや村西利恵ちゃんも含めて、もちろんスタッフの方々と、総勢8人ぐらいで、堀田(篤)さんもちろん入って、えー、たくさん、議論をするんですね。で、その議論の結果、今日の最初のこの、いわば絵が、吉田さんからの、メッセージとなってるっていうのは、僕は実はすごく嬉しいです。その通り、わずか58歳で、違う世界に行ってしまおうとしてるけれども、しかし全身で、メッセージ残されました。そのメッセージを、皆さんと一緒に、いわば、読み解きたいと思ってます。えー、まず最初に、これをご覧下さい」
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村西利恵
「2011年4月27日のこのコーナーで青山さんが撮影した、福島第一原発の様子を放送しました。吉田さんに会われたのが、4月22日、だったんですね」
青山繁晴
「そうです。えー、2011年3月11日に、えー、東日本大震災が起きて、そして、その地震が起きた40数分後に、大津波が、この福島第一原発にも、実は北の女川原発、福島第二原発、南の、第二原発にも押し寄せてきて、その中で第一原発が、この無残な事故に至っていくんですよね。で、ちょうど、そこから1ヶ月ぐらいあとに、僕は、警察庁からのアドバイスもあって、警戒区域が入れなくなる前に、これ、被災地を全体見て回りまして、福島第一原発の正門前にも行ったんですね。そしたら、入りますかと聞かれて、えっ場合によっては入れるのかと思ってびっくりしたんですが、作業の邪魔したくないってお断りをして、戻って、そのことも『アンカー』でかつて話した、と思うんですね。で、そのあと、技術者と話してるうちに、この、吉田昌郎所長だったら、その、本店の意向がどうであろうと、青山さんに許可を出すんじゃないかっていうヒントがあって、それで、吉田さん、に、技術者を通じて、打診したところ、即、許可が出てですね、えー、これは、その東京電力の作業車に乗って、作業車に乗って、作業に必要な人員として行かないと、それは、えー、おかしな話になりますから」
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