「アンカー」吉田元所長が青山さんを通じて国民に送ったメッセージ
2013.07.11 Thursday 02:11
くっくり
…………………………VTR開始…………………………
(N=ナレーション)
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【N:東京電力福島第一原発の事故発生当時、所長として事故収束の陣頭指揮を執っていた、吉田昌郎氏が、きのう、食道がんのため死去しました。58歳でした。】
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吉田昌郎所長(2011年11月)
「(事故直後の)1週間はですね、ま、あの、極端なことをいうともう、もう死ぬだろうと思ったことが、数度ありましたと」
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【N:事故対応では、当時の菅総理の懸念を受け、原子炉への海水注入の中断を東電本店が指示したのに対し、】
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【N:吉田氏は、自らの判断で、海水注入を続けるなど、強いリーダーシップを発揮しました。】
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【N:しかし、おととし11月、食道がんで入院し、12月の所長職退任の際には、「このような形で別れることは、断腸の思い」とのメッセージを発表していました。去年7月には脳出血で緊急手術を受け、その後は自宅で療養していたということです。】
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【N:吉田氏の訃報を受け、菅元総理は「原発事故がさらに拡大をしないで済んだのは、吉田所長によるところが大変大きかった」とコメントしました。】
…………………………VTR終了…………………………
山本浩之
「はい。えー、もう一度元気な姿でとの願いも空しく、東京電力・福島第一原子力発電所の吉田元所長はきのうお亡くなりになりました。吉田元所長が伝えたかったことは何なのか、そのメッセージを、今日は青山さんから解説していただきます」
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